1.おやつを与えすぎている
猫はおやつが大好きです。これらは猫が好むように作られており、多くの猫が夢中になります。しかし、おやつばかりを与えすぎると、普段のごはんである総合栄養食を食べなくなることがあります。
おやつを過剰に与えると、カロリーオーバーや栄養バランスの乱れを引き起こす可能性があるため注意が必要です。おやつでお腹がいっぱいになると、ごはんを与えても食欲がわかないことも。
おやつはあくまでもご褒美やコミュニケーションの一環として、少量にとどめ、猫に必要な栄養はバランスの取れた食事で補いましょう。
2.人間の食べ物を食べている
人間の食べ物の味を覚えることも、猫の偏食につながります。
飼い主さんが食事中に猫に人間の食べ物を分け与えると、その味を覚えてしまい、猫用のフードを食べなくなることがあります。味付けされた人間の食べ物は、猫にとって非常に魅力的ですが、一度覚えてしまうとさらに欲しがり、悪循環に陥ることも。
また、人間の食べ物には糖分や脂質が多く含まれており、猫の健康を害するリスクがあります。中には、猫にとって有害な食べ物もあるため、注意が必要です。
猫には最初から人間の食べ物を与えないようにし、人間の食事中に欲しがる状況を避けましょう。
配信: ねこちゃんホンポ