「2万でいいから」彼女から借金しようとする彼の、軽い言い分|携帯料金滞納して人生詰んだ話

「2万でいいから」彼女から借金しようとする彼の、軽い言い分|携帯料金滞納して人生詰んだ話

このお話は、知らぬ間に携帯代やクレジットカードの支払いを滞納し続けた大学生・風花が、金銭管理の甘さや滞納の恐ろしさを身をもって知る物語です。携帯料金滞納の恐ろしさを知り、支払いを決意した風花。大学に到着すると、先に来ていた彼氏の隣に座ります。愚痴もこぼしつつ、たわいもない話をしていると、彼氏が「お願いがある」と口にします。携帯ショップスタッフとしての経験からスマホ関係のトラブル例を漫画化している著者・はらぺこもんろー(@harapekomonrrow)さんによる『携帯料金滞納して人生詰んだ話』第9話をごらんください。

©harapekomonrrow

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彼氏からのお願いは、なんと「お金を貸してほしい」というものでした。お金の重さを理解していない「2万でいい」には、思わず腹が立ってしまいますね。

彼氏と同じく金欠な風花は即答で「無理」と断言します。自分も金銭的にピンチなのに、人に貸している場合ではないですよね。

その後の人生にも影響する滞納の恐ろしさ

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携帯料金の請求書が届いていたものの、大学や友人との遊びを優先し、支払いを後回しにしていた風花。ある日、クレジットカードが突然使えなくなったことで慌てて口座に入金しますが、携帯料金の引き落としが完了していないことに気づいていませんでした。風花の元には、その後も携帯会社からの手紙が届き、ついには利用停止のお知らせが…。

支払いを滞納することで起こり得るリスクや、人生に与える大きな影響について描かれた本作。滞納の理由はさまざまですが「軽い気持ちで起こしうることだからこそ、その後のことも知ってほしい」と、作者のはらぺこもんろーさんは、つづっています。

金銭管理を間違ってしまう可能性は誰にでもありますが、たった一度の失敗が一生尾を引いてしまうことも…。生きる上で切り離せないお金の問題だからこそ、子どものころからお金の教育を取り入れたり、トラブルが起きたときによく調べる習慣をつけたりと、知識を蓄えておくことが大切ですね。金銭管理の必要性を、改めて考えることができるお話です。

記事作成: NAKAMA

(配信元: ママリ

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