NTTドコモは10月26日、「ドコモ未来フィールド」第14弾となるラグビーの特別イベントを、ジャパンラグビー リーグワンに所属するラグビーチーム「レッドハリケーンズ大阪」全面協力のもと、ドコモ大阪南港グラウンドで開催しました。
子どもたちが夢や将来を考えるきっかけをつくる「ドコモ未来フィールド」
「ドコモ未来フィールド」とは、未来へ歩き出す子どもたちにワクワクする経験の場をつくることで子どもたちを応援する「ドコモ未来プロジェクト」の中で、「ドコモ未来ミュージアム」「ドコモ未来ラボ」と並ぶ3つの舞台のひとつ。
子どもたちが、さまざまなプロの世界を体験できる機会を創出し、大切な学びや夢を見つけてもらうためのプロジェクトで、これまでにNHK交響楽団やサッカーの大宮アルディージャ、ボクシングの井上尚弥選手&大橋ボクシングジムなど、さまざまなジャンルのプロの世界を体験できる場を提供してきました。
ラグビーチーム「レッドハリケーンズ大阪」が全面協力
今回は、大阪府大阪市をホストエリアとしてジャパンラグビー リーグワンに所属しているラグビーチーム「レッドハリケーンズ大阪」協力のもと実施しました。
当日参加した子どもたちは、全国の多数の応募者の中から選ばれた小学1~6年生の子どもたち25名。午前の部では、選手たちが普段移動に使用するチームラッピングバスに乗車し、グラウンドに向かいました。到着後はクラブハウスを見学したあと、選手たちが筋トレをするトレーニングルームで、選手が持ち上げるダンベルの重さを体験。
トレーニングの疑似体験をしたあとは、いよいよグラウンドに移動し、リーグワン所属選手が指導するラグビー体験です。基本的なボールの扱い方や、蹴り上げられたボールをキャッチする練習、パス練習などを体験しました。第一線で活躍するプロの選手たちからの熱い指導を受けた後は、選手と一緒に記念撮影。子どもたちの顔には、楽しさと満足感が溢れていました。
子どもたちがラグビー体験をしている間、保護者には栄養セミナーを実施。レッドハリケーンズ大阪の管理栄養士・入船愛理さんが、スポーツをがんばる子どもたちのための”強い体づくり”の栄養・食事術についてレクチャーしました。
入船さんからの「人生で2度あるとされる成長スパートを逃さないために、正しい栄養摂取と身長・体重を把握し、規則正しい生活と睡眠をしっかりとりましょう」という言葉に、熱心にメモを取る保護者の姿も見受けられました。
練習が終わると、お待ちかねのランチタイム。レッドハリケーンズ大阪のチームサプライヤーから、飲料(ダイドードリンコ)、アスリート応援パン(オリエンタルベーカリー)、佃の鮪(佃水産)が提供され、まぐろはレッドハリケーンズ大阪の管理栄養士が監修したメニューとして、昼食のお弁当食材に使用されました。子どもたちは選手と一緒にいただきます!
選手とすっかり仲良くなった子どもたちからは、「安井選手のように足が速くなるにはどうすればいい?」「藤野選手は普段どのような食べ物を食べてる?」など、たくさんの質問が飛び出し、選手たちが答える場面もありました。
配信: マイナビ子育て