村重杏奈“シンプルに謝ればいいじゃん”発言の余波  松本人志復帰報道で「大丈夫?」の声が!

 性加害報道をめぐる裁判を終結させたことを発表したお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志。一部報道では早くも芸能活動再開に向けた動きが水面下で進行中だとされるが、そうなった場合に“気まずい”ことになるのは元HKTのタレント・村重杏奈なのかもしれない。

 松本は11月8日、文藝春秋社などを相手に起こしていた5億5000万円の損害賠償と訂正記事掲載を求める訴訟を取り下げたことを報告。記事では、松本が2015年に都内高級ホテルで催された飲み会に参加し、後輩芸人が招集した女性に性的行為を強要したと報じられていたが、松本側は「訴えている内容等に関し、強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました」とし、争点だった“行為の強要”部分に確たる証拠がなかったことをコメントの中でアピールしている。

 一方、「松本において、かつて女性らが参加する会合に出席しておりました」とし、9年前のホテルでの飲み会については参加を認めている。

 ともあれ、約10カ月に及ぶ裁判が終了を迎え、次なる関心事は松本のテレビへの復帰だろう。7本ものMC番組を抱えており、一部では年明け頃より松本の出演が実現するという見方もあるが、「大丈夫?」と心配の声が集まっているのが村重である。

「というのも、2月24日放送の報道番組『LIVEコネクト!』(関西テレビ)では、文藝春秋社を訴えることを決めた松本について特集し、村重が一連の騒動について言及。『後輩芸人の方が“性的なことはいっさいない”そして“絶対ない”って言ってたのに、結局、今、松本さんが言ってるのは“強要したわけではない”みたいな。じゃあ、そもそも、ウソついてんじゃん』『“性的なことを目的とした飲み会ではなかった”とは言ってるけど、なんかもうシンプルに謝ればいいんじゃないかなと思いますけどね』などと述べ、松本側の発信が二転三転しているように見えるとして違和感を口にしています。実際、報道を『事実無根』と否定していた松本は、訴訟開始から10カ月が経過した今、女性との肉体関係の有無には言及していないものの、飲み会への参加自体は認めました。ただ、村重がバラエティタレントとしてブレイクする大きなキッカケの一つとなったのが、松本がMCを務める『人志松本のツマミになる話』(フジテレビ系)だったことから、この発言には『恩知らず』『松本さんに世話になったんじゃないの?』などと批判が殺到。今回、その松本が活動再開を検討中とあって、9日頃より村重のXには新たに『松ちゃん戻ってくるけど、お前、大丈夫?』『まっちゃんに謝罪しろ!』『松本人志さん復帰についてどう思いますか?』などのリプライが寄せられています」(テレビ誌ライター)

 もしも松本と村重が共演することがあれば、ネットがザワつくことは間違いないだろう。

(木村慎吾)

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