15分で簡単にできる絶品おかず!たっぷりキノコ春巻きのレシピ

料理研究家・調理師・食育インストラクター・野菜ソムリエのsachiです。秋の味覚といえば、きのこは代表的な食材の一つですね。今回は、今時期にぴったりなおつまみ、『キノコの春巻き』のレシピをご紹介します。作り方はとっても簡単!炒めたきのこを常温に冷まし、春巻きの皮で巻いて揚げ焼きするだけです!

 

たっぷりキノコの春巻きのレシピ

秋の味覚といえば、きのこは代表的な食材の一つですね。今回は、今時期にぴったりなおつまみ、『キノコの春巻き』のレシピをご紹介します。

地球上に生息するきのこの種類は、62,000種類とされています。その中で日本に生息するきのこの種類は約4,000種類、食用とされるきのこは約100種類。スーパーで購入できるきのこは約15種類、とほんのわずかです。

きのこは秋が旬ですが、スーパーで購入できるきのこのほとんどは栽培されているものなので旬がなく、年中購入できるものばかりです。今回ご紹介するレシピも、旬とは言いながら、年中購入できる、しめじとえのき茸を使用しています。

作り方はとっても簡単!炒めたきのこを常温に冷まし、春巻きの皮で巻いて揚げ焼きするだけ。

きのこは一緒に加熱すると、相乗効果で旨味が増すので、2〜3種類を合わせて使うのをオススメします。

たっぷりキノコの春巻きの材料(5本分)

春巻きの皮 5枚
しめじ 1袋
えのき茸 1袋
玉ねぎ 1/2個
にんにく 1欠片
サラダ油 大さじ1杯
塩 ひとつまみ
胡椒 少々
醤油 小さじ2杯
揚げ油 適量

ノリ(合わせて溶いておきます)
小麦粉 小さじ1杯
水 小さじ2杯

たっぷりキノコの春巻きの作り方

① にんにく・玉ねぎは薄切り、しめじは石づきを落としてほぐし、えのき茸は石づきを落として長さを半分にカットし、根元の部分をほぐしておきます。

② 熱したフライパンにサラダ油をひいて、にんにく・玉ねぎを加えて炒め、玉ねぎが透き通ったらしめじ・えのき茸を加え、塩を振ってしんなりするまで炒め、胡椒・醤油で味付けしたら火を止めて、冷ましておきます。

③ ②が常温くらいまで冷めたら、春巻きの皮に1/5量を乗せて巻き、巻き終わりを小麦粉と水を溶いたノリで止めます。

④ ③を繰り返し、春巻きを5本作ります。

※春巻きの巻終わりを下にして、並べておいてください。

⑤ フライパンにサラダ油を1cm入れて高温に温め、④の巻き終わりを下にして入れて3分ほど加熱し、きつね色になったら裏返し、もう片面もきつね色になるまで2分ほど揚げ焼きします。

⑥ 揚がったら網バットに取り、油を切ったら完成です。

お好みで、からしを付けてお召し上がり下さいね。画像は、中が見えやすいように半分にカットしています。

キノコの旨味たっぷりな春巻きに、からしがアクセントになって、もうこれは、ビールが進んじゃう事間違いなしです!

お子様用にアレンジするなら、春巻きの皮を巻く時に、キノコのフィリングと一緒に、スライスチーズ を1/2枚入れると、とろぉ〜りチーズがとろけて、そのままでも美味しい春巻きになるので、オススメです。こちらは、グアニル酸×グルタミン酸の相乗効果ですね。

年中で回ってるとはいえ、やっぱりきのこは秋が旬!ぜひ、きのこがたっぷり入った春巻きを作って、秋の味覚を満喫してみてはいかがでしょうか?

関連記事:

michill
michill
”笑顔が満ちる、ちょっとしあわせなワタシ” michill(ミチル)は、毎日がんばる女性が「もっと日常を便利にしたい」を見つけるために、 役に立つコツやここでしか見られない情報を提案するライフスタイルメディアです。 ファッション、ヘアスタイル、レシピなど専門性の高いライターによる信頼できる情報を中心に配信しています。
”笑顔が満ちる、ちょっとしあわせなワタシ” michill(ミチル)は、毎日がんばる女性が「もっと日常を便利にしたい」を見つけるために、 役に立つコツやここでしか見られない情報を提案するライフスタイルメディアです。 ファッション、ヘアスタイル、レシピなど専門性の高いライターによる信頼できる情報を中心に配信しています。