●主催者「『やめ』が入ってない状態で目を逸らすのは危ない」
動画が投稿されると、蹴った側や運営側だけでなく、蹴られた側にも少なくない批判が上がった。
主催者は「後ろを向いた子が悪いのではありません。後ろから蹴るのがだいぶ悪いですが、『やめ』が入ってない状態で相手から目をそらすのは危ない」として、このような批判にも一定の理解を示す。
なお、大会主催者のもとには、苦情の電話が殺到しているという。
ネット上に「怪我をした子どもが所属する団体の上部団体に対して、3年間出場停止にすることを求めた」という趣旨の情報が出回ったことが原因だという。
代表は「3年間出場停止にすることを求めたという事実はない」と説明した。代表によると、加盟団体「WKO世界組手連盟」にも報告を上げているという。同連盟も公式サイトで情報を発表するとしている。
配信: 弁護士ドットコム