【ライオンの隠れ家】息子と再会果たした尾野真千子“愛生”が「まさかの供述」も視聴者の期待はMAXに!

 柳楽優弥主演ドラマ「ライオンの隠れ家」(TBS系)の第5話が、11月8日に放送され、世帯平均視聴率は世帯6.1%。

 市役所で働く真面目で心優しい青年・小森洸人(柳楽)と、自閉スペクトラム症で絵画の才能がある美路人(坂東龍汰)の兄弟の家に現れた「ライオン」と名乗る男の子(佐藤大空)。

 ライオンの体には、明らかな虐待の傷があったため、洸人は男の子を自宅で保護することを決めた。そんな折、橘愛生(尾野真千子)と彼女の息子・愁人が行方不明になったとのニュースが流れる。そして、ライオンは行方不明の愁人だとわかり、愛生は洸人と美路人の異母姉だった。

 そして、ようやく来た愛生からのメッセージ。そこには「会いたい」とあり、指定された公園に行き、遠巻きながらも愛生と愁人親子は再会を果たすのだが、張り込んでいた警察によって愛生は拘束されてしまう。

 場面は取り調べに移り、愛生は「私が息子を殺しました」という意味深な供述をするが、ここで第5話は締めくくられる…。

 視聴者の感想としては「ライオン君が健気で愛しくてたまらない。最終回はお母さんと幸せになって欲しい!」「一番好きなドラマ。色々感情が揺さぶられるドラマです」「ママに渡せなかった折り紙の花束、ライオンの涙…苦しすぎるラストに泣いた」など、心を揺さぶられているようだ。

「今作は『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)、『六本木クラス』や『おっさんずラブ』シリーズ(共にテレビ朝日系)の脚本で知られる徳尾浩司氏のオリジナル。先が見えないスリリングなサスペンスでありながらも、洸人と美路人と愁人の兄弟愛や彼らを取り巻く人たちの温かさを感じる良作だと思います」(テレビ誌ライター)

 複雑に絡まる人間模様。その着地点が幸せであってほしいと視聴者は願っているようだ。

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アサジョ
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