【カルディ】マニアが何度もリピートしている!旨いお肉ごはんが食べられる素が控えめにいっても最高です

【カルディ】マニアが何度もリピートしている!旨いお肉ごはんが食べられる素が控えめにいっても最高です

マニアの中で、この季節にあったら必ず買ってしまうのが「ボウジャイファンの素」。カルディコーヒーファームで販売されている香港式土鍋ごはん用の調味料です。

今回は、調理師免許をもち、マニア歴15年以上になるおおつかはじめさんに、実際に作ったボウジャイファンを詳しい作り方で紹介してもらいました。

ボウジャイファンの素

商品名 ボウジャイファンの素
内容量 2合用
価格 198円

このボウジャイファンとは、香港で食べられる土鍋ごはんのこと。香港や広東省で愛される伝統料理です。主に、鶏肉や椎茸、オイスターソースが入ったもので、土鍋をつかってふっくらと炊くことで、ごはんにたっぷりと旨味が染みてヤミツキになってしまう料理です。

今回は、カルディの「ボウジャイファンの素」を使って、オリジナルのボウジャイファンを作ってみました。

用意するものは鶏肉とオクラと素だけ

ボウジャイファンの中には2種類の調味料が用意されています。炊き込み用たれと仕上げ用たれです。炊き込み用たれには、オイスターソース、しょうゆ、ごま油、生姜などが、仕上げ用たれにもオイスターソース、しょうゆ、砂糖などが含まれていて、さらに味を追加していく感じですね。用意するものは、鶏肉とオクラ、研いだ白米2合と各たれです。

はじめに、鶏肉を幅2cmほどにカットしてから、熱したフライパンで焼いていきます。ある程度、火が通ったら、炊き込み用たれを加えて、ひと煮立ちさせます。この時点で、オイスターソースのいい香りが漂っていて、空腹にはつらいほど!食欲をかなりそそりますね。

炊飯器に用意していた白米(研いでおく)2合に水をちょうどよくいれて、大さじ1杯分だけ水を取り除きます。先ほど焼いた鶏肉を、フライパンの中のたれごといれます。オクラは水で洗って、へたとがくをとります。そのまま炊飯器にいれて、鶏肉と一緒に炊飯します。土鍋ごはんだけど、炊飯器でできるので、簡単においしくなるところがいいですね。

炊き上がったら、仕上げ用たれをかけて完成!

今回は、せっかくなので土鍋にうつして、見た目もいい感じに。鶏肉はほろっとして、オクラはとろとろ。ごはんには、たれと鶏肉の脂が染みて、旨味があふれています。

オイスターソースはちょうどよく染み込んでいて、追いたれがいい仕事をしてくれます。優しい味の部分と、濃くてがっつり味に感じる部分があって、食がどんどん進みます。お肉が柔らかいので、子どもも食べやすく、豪華なおうちごはんになりますよ。

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