保護して3日目で「猫嫌い」だったパパさんを激変させた子猫→3年経った現在の立派な成長ぶりにほっこり!

保護して3日目で「猫嫌い」だったパパさんを激変させた子猫→3年経った現在の立派な成長ぶりにほっこり!

猫を飼い始めた途端の激変ぶりがスゴい!?
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@papapandapandraさんの「『猫飼いたいなら好きにすれば。俺は興味ないから』と言っていた人の、猫が家に来て3日目の状態ですwww」とコメントされた投稿。

飼い主さんが推定1カ月の美雨(みさめ)ちゃん(取材時3才)を保護して3日目の様子です。猫には興味がなさそうだったパパさんが、まさに猫なで声で美雨ちゃんに話しかけたり、ナデナデしたりと「猫ラブ」な姿に激変してしまったのだとか。は、早すぎる……。

たった3日で人が変わったパパさんと、すくすく育った美雨ちゃんの成長の様子について、ねこのきもちWEB MAGAZINEは飼い主さんに詳しいお話をうかがいました。

猫嫌いだったパパさんは、美雨ちゃんに激ハマり

美雨ちゃんを保護する前は「勝手にしたら?」という態度だったという猫嫌いのパパさんですが、飼い主さんは「夫の性格上、すぐに可愛がり始めるだろうな」と思っていたとのこと。案の定、保護3日目で美雨ちゃんの可愛さにメロメロになったため、「思ったより早かったなと思いました(笑)」と振り返ります。

先ほど紹介した投稿はその3日目に撮影したもので、ケージから美雨ちゃんを出して家の中を探検させていたときの様子。美雨ちゃんがパパさんのそばに寄っていき、手を差し伸べるパパさんに体をスリスリ。お腹を出して遊び始めたため、パパさんがすっかりメロメロになっていました。

美雨ちゃんを保護した経緯

2021年8月の暴風雨に見舞われた日、飼い主さんの実家の庭で母猫のいない3匹の子猫が保護されました。当初は飼い主さんの姉家族が引き取ることになっていましたが、猫好きな飼い主さんの長男が「僕も猫を飼いたい」と言い、パパさんもOKしたため唯一のメス猫である美雨ちゃんを引き取ることに。
この「美雨」という名前、じつはパパさんが大きく関わっていたのです。

飼い主さん:
「写真を撮って夫に送ったところ、『美雨』とだけ返事が返ってきました。我が家は女の子は全員『美』の漢字がついているので、興味ないと言いつつ、同じ漢字を使った名前を考えていることに笑ってしまいました」

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