「先に褒める」が吉◎【保育士解説】子どもの顔つきが変わるほめ方

「先に褒める」が吉◎【保育士解説】子どもの顔つきが変わるほめ方

片付けをしてと言ってもしない、ご飯を食べてと言ってもしない…。育児をしているとよくあることですが、そのたびについ叱っていませんか?インスタグラムで「保育士×パパ」の目線から育児情報を発信しているゆうき@保育士パパ(@hoikushipapa)さんによると、子どもにしてほしいことをしてもらうには先に褒めることが効果的なのだそうです。実際に保育士も使っている先に褒める方法とはどのようなものなのでしょうか?

保育園でも実践している「保育士×パパ」目線の育児

保育園ではとにかく先手必勝で先に褒めて意識させています。

そうしないと、子どもの人数も多いので注意の声がけが増えるので(笑)

でも言った瞬間、子どもたちの顔つきが変わります。

言われて意識しているのでしょうね。

ぜひご家庭でも使ってみてください。

この育児情報を発信しているのは、保育歴9年の間で300人もの子どものお世話をし、ご自身も7歳の子どものパパだという「ゆうき@保育士パパ(@hoikushipapa)」さんです。

毎日多くの子どもの面倒をみている保育士は、子どもにいちいち注意をしているわけにはいきませんよね。上手に「子ども自身にしてもらう」方向に誘導させて、注意の声がけをする回数を減らしているそうです。

子どもの意識も変わるなら、子どもにとってもパパママにとっても叱るより褒める方が心地よく穏やかな時間を過ごせるはず。

それでは、保育士も実践している、先に褒めて意識させるという先手必勝の育児とはどのようなものなのでしょうか?具体的な方法を見ていきましょう。

子どもの意識を変える「先に褒める」作戦

@hoikushipapa

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子どもがこれからすることに対して褒めるやり方は、なかなか思いつかないですよね。行為の前に褒められると、「やらなくちゃ」とやる気を高めて臨んでくれるのでしょう。

先に褒められたことを子どもが実践した後に「すごいね」と褒めてあげれば、子どもは喜ぶとともに「がんばってよかった」と成功体験を重ね、自信にもつながるでしょう。

子どもにして欲しいのになかなかしてくれないことがあれば、先に褒めて子ども自身への意識付けをしてみてください。育児が今までよりもずっと楽しくなるかもしれません。

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ

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