“リトル・フランス”神楽坂にオープンしたビストロ「ロワゾー・ドゥ・フランス」。巨匠の哲学が息づく新店を編集部がレポート

“リトル・フランス”神楽坂にオープンしたビストロ「ロワゾー・ドゥ・フランス」。巨匠の哲学が息づく新店を編集部がレポート

フランス料理界の巨匠・ベルナール・ロワゾー氏の意思を注ぐビストロ「ロワゾー・ドゥ・フランス」が、2024年6月に神楽坂にオープン。ロワゾー氏の生み出した伝統的ながらもシンプルで、軽やかな料理を肩肘張らないサービスと語学学院の庭園に面した心地よい空間とともに楽しめます。カジュアルなので、自分へのご褒美やデート、友人と過ごすひとときにおすすめ。ロワゾー氏の真髄が感じられるメニューを、編集部がレポート。

ブティックスペースのこだわりの品々は、自宅用にはもちろんギフトにも

お店の入り口にはブティックスペースも。こちらにはフランスのロワゾーグループのレストランやホテルで使用されているアイテムや調味料をラインナップ。厨房でも使用されているお鍋やワインオープナーなどのかなでも、ブランシュシェフのおすすめは“ティータオル”です。
「フランスの歴史の深いメーカーのもので、料理をしているときに使えるアイテム。家庭でも使え、ベルナール・ロワゾーのものなどデザインが豊富なんですよ」。

レストランでの食事はもちろん、スナッキングやブティックなど盛りだくさんのこちら。フランスのテロワールを体感しに出かけてみよう。

「ロワゾー・ド・フランス」の総料理長 ブランシュ・ロワゾーシェフ

実はブランシュシェフは、過去に渡日し日本料理を修行した経験があるそう。「日本料理とフランス料理は共通点がたくさんあるんです。特にロワゾーの料理は、バターやクリームを排除した料理で、懐石と共通する部分があります。また、ローカルな食材を大切にしているといことも同じですね。こちらでは、フランス各地を表現しつつ、テロワールが感じられる料理を提供しています。それに合わせてワインもフランス各地のものをご用意。ぜひ、座ったままフランスを旅する体験を楽しんでくださいね」(ブランシュシェフ)。

■プロフィール
フランス料理の伝説的シェフ、ベルナール・ロワゾーの次女として誕生し、幼少期を父の厨房で過ごす。 名門ホテル学校「ポール・ボキューズ校」を卒業した後は、父ベルナール・ロワゾーの料理文化、技術、哲学を世界中に伝え続けている。 また、日本の料亭で1年間修業を積み、フランスに帰国後、2023年に姉のベランジェールとともにオープンした「ロワゾー・デュ・タン(ブザンソン)」の料理長としてさらに経験を積んだ。 現在は「ロワゾー・ド・フランス」の総料理長を務める。

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