笑顔の循環が生まれる「サポートと成長」の環境づくり。小田急ホテルセンチュリーサザンタワーの福利厚生をレポート

笑顔の循環が生まれる「サポートと成長」の環境づくり。小田急ホテルセンチュリーサザンタワーの福利厚生をレポート

編集部は考えます。キラリと光る企業の福利厚生の取り組みが、ミライの人材育成に繋がっていると。“従業員を大切にしたい”企業の思いと、“働きやすさ”を実感している従業員のみなさん。お互い“両想い”の関係が、福利厚生にも表れているはずだと。そこで編集部は注目の「キラリ企業」の福利厚生を深掘り。ユニークな取り組みの背景と想いを、会社にうかがい担当者に直接インタビューしてきました!

従業員が支え合い、成長できる職場をめざして


専務取締役総支配人 宮越真理子さん:大学時代は聖歌隊に所属し、今でも音楽を聴くのが趣味。最近は身辺を整えスッキリと暮らすための断捨離にもハマっている

編集部|よろしくお願いします。まずは宮越様ご自身について、ご紹介ください。

宮越さん|私は2022年4月に小田急ホテルセンチュリーサザンタワーに常務取締役総支配人として着任しました。その前は大学卒業から約35年間、新宿西口のハイアット リージェンシー 東京に勤務し、宿泊予約、営業企画、広報宣伝、ブライダル販促、マーケティングなど、さまざまな業務を経験してきました。

編集部|このホテルには着任されてから、2年になるのですね。小田急ホテルセンチュリーサザンタワーは、どのようなホテルでしょうか?

宮越さん|アットホームで活気のあるホテルですね。弊社は従業員数が100人と小規模なので、お互いの人となりが分かる関係性です。私が着任して感じたのは、従業員に「素直で若い」スタッフが多いということ。実際に平均年齢も33.6歳と若いです。だから私は母親のような気持ちで「この子たちにさまざまな経験を通して大きく成長してもらいたい」と思ったんです。

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