毎日見ていると見慣れてしまい、家の汚れに気が付かないことってありますよね。「え?こんなところが汚れているの?」とか、「ここって掃除しなきゃいけなかったの!」なんて驚く場合も。
そこで、元家政婦で主婦歴20年以上のマミさんに、「じつはすごく汚れている意外な場所」を教えてもらいました。
じつは「インターフォン」は結構汚れている!
自宅の掃除で忘れがちなところ、それはインターフォンです。自分で押す機会が少ないためか、あまり自分の家のインターフォンをしっかり見ることはありませんよね。でも、家に訪ねて来た人が、必ず最初に見るのがインターフォンです。
さらに、インターフォンを押してから返事があるまで、結構しっかりインターフォンを見ながら待ってしまいませんか?そのときにインターフォンが汚れていると、「あれ、この家ってもしかして汚いのかな?」なんて思われてしまう場合も。
しかも、インターフォンの掃除って、なかなかやる機会がありませんよね。大掃除の際に、するかしないか?くらいかもしれません。そのため、インターフォンの上に砂ぼこりが積もっているなど、結構汚れている場合が多いものです。
インターフォンの掃除のしかた
インターフォンは、やわらかい布でやさしく拭いてホコリなどを取ります。どうしても汚れが取れない場合は、台所用の中性洗剤を薄めたものに雑巾などを浸し、よく絞って拭き取ります。
いきなり濡れた雑巾で拭くと、ホコリが伸びるだけでうまく取れません。必ず乾拭きを先にしてください。水をかけたり洗剤を吹き付けたりしての掃除は、故障の原因になるため避けましょう。
掃除をし始めると、細かい汚れが気になり、分解したくなるかもしれません。そんなときは、無理にやらずに、必ず取扱説明書をよく確認してお手入れをしてください。インターフォンの分解掃除はできない場合も多く、故障の原因となることがあります。
配信: サンキュ!