紺野あさ美さん“第五子”に絶句も…「もともとパパが5人兄弟」子ども「じゃあ5人目産んだらいいじゃん」

紺野あさ美さん“第五子”に絶句も…「もともとパパが5人兄弟」子ども「じゃあ5人目産んだらいいじゃん」

四児の母・紺野あさ美さんが、チャンネル登録者数10万人突破を記念して100以上の質問に回答する動画を公開しています。

■「もう1人いけるかもって心の余裕ができたとき」

紺野あさ美さんは2017年にプロ野球・北海道日本ハムファイターズの杉浦稔大投手と結婚。今年8月に第四子次女を出産しており、現在は0歳・3歳・5歳・7歳の四児を育てるママです。

このほどYouTubeチャンネルの登録者数が10万人を突破したことを記念して、紺野さんは視聴者からの質問にたくさん回答。小学1年生の長女が質問を読み上げる係を務め、長男次男も登場する家族総出の賑やかな動画を公開しました。

今年はこだわりの詰まった一戸建ての新築に引っ越したり、第四子を出産したり、長女が小学生になったりと大きな変化がたくさんあった杉浦家。「新居のお気に入りポイントは?」という質問に紺野さんは「キッチンもルーバーも天井の木もたくさんあるけれど、一番は、子どもたちが思い切り走り回れるところ!」と答え、大満足のおうちのようです。

そんな家の中で子どもたちはドッジボールに夢中(!)だといい、パパが質問の読み手を交代。紺野さんいわく「旦那さんの一番好きなところ」は、「言葉は冷たいんですけど、根はやさしい人なところ」だそうですが、そんな夫に対してイライラすることも、なきにしもあらず。

「夫にイライラすることはありませんか?」「夫婦円満の秘訣は?(自分は)イライラして自己嫌悪です」といった質問に、「みんなあるよねえ」と共感しながら、「話し合いの機会と、妻が伝えるのを諦めない心と、夫の……忍耐力」と答えました。

(※画像は紺野あさ美さんオフィシャルブログより)

また、「旦那さんはあまり喋りませんが反応の薄さにモヤっとしたことはありますか?」という質問に、「モヤっとしたことはいっぱいあります!(笑)ありまくりです」「なんでこんな反応薄いんだろうね? それを学ぼうと思って男女の脳の作り(の違い)みたいな本を聞き流すようになりました」と話すと、後ろから長女が「あんまケンカしないでね」と釘をさす場面も。ちなみにこうした質問を読み上げているのも夫・杉浦さんなわけですが、淡々と穏やかな姿勢で確かに「反応が薄い」かも!?(笑)

さらに「4人目いこうと思ったきっかけはなんですか? 何人きょうだいがいいか悩んでいるので参考にしたい」という声を取り上げ、「うちも2人目を産んだときは、2人で終わりかなと思って、そのうち3人目もって思うようになって、3人目を産んだときもそんな感じで」「もともとパパが5人兄弟で育ってるんですよ。だから兄弟が多いにぎやかなのはいいなって思ってて。あとは、もう1人いけるかもって心の余裕ができたとき……かな?」と明かした紺野さん。

杉浦さんも「別に妊活とかはしてないからさ。俺がもともと5人だからさ、できたらできたでいいね! っていう感じで」と、自然にまかせていると話します。ただ紺野さんが「今4人めで、これが最後の子育てかも、って境地になって。すべて、ああこの瞬間最後かも(と思う)」と少し寂しい心境を打ち明けると、お子さんが「じゃあ5人目生まれたら(産んだら)いいじゃん」とすかさず一言!

これにパパは爆笑で、紺野さんは一瞬絶句したのち、「体力とか……どうかなー、ちゃんと考えてから決めようねって思ってる感じです」と苦笑していました。

また職業柄、夫が不在がちで一年の半分以上はワンオペの紺野さんには、ワンオペ育児に関する質問もたくさん。外出先での子どもの癇癪への対応について聞かれると、紺野さんは「いやほんとね、切実だよねえ~切実だよね」と心からの共感を示し、これまでのお子さんたちのイヤイヤ期について明かしました。

「外出って人の目があるから、そういうときはお菓子とかYouTubeとか頼ってもしょうがないんじゃないかなって私は思います。特に次男とかでひどかったとき、お菓子もNO抱っこもNOだったときは、(きかんしゃ)トーマスのYouTubeを見せながら歩かせていた」

「でもそのとき、周りの人の視線が痛いんです……あー『こんな歩きながらYouTube見させて』って思われるな、って思いながらも、とりあえず早く車まで避難させるために、見せてたような気がします」

そのうえで紺野さんは、同じように子育てしている視聴者たちに向けて「頑張りましょう、頑張ってください」とエールを送っていました。

■癇癪の悪循環

癇癪を起こしている子どもに冷静に言い聞かせるのは難しいですよね。特にイヤイヤ期にあたる1~2歳はまだ言葉が完全に分からない年齢です。

そもそもパニック状態の子どもを怒鳴りつけても、なぜ叱られているのか理解できません。むしろ、癇癪を起こしているときは懸命に意思表示をしている真っ最中ですから、「気持ちを分かってくれない」と逆効果になり、「分かってもらうためにもっと大きな声を出さなきゃ、暴れなきゃ」と癇癪が激しくなる悪循環に陥ってしまいかねません。

癇癪を起こした子どもの気持ちを落ち着かせるには共感するのが一番です。おもちゃが欲しいと暴れているなら「買わないって言っているでしょ!」と叱り飛ばすのではなく、「これが欲しいんだね」と一旦気持ちを受け止めます。「こういうの好きだもんね」「かわいいね」と気持ちを理解していることを表す言葉を足すのも効果的です。

落ち着いてきたら「でも今は買ってあげられないんだ。お店に入った時に今日は買わないよってママ言ったよね」などと要求を受け入れることはできない、と伝えます。

保護者の忍耐力や気持ち的にも物理的にも余裕が必要な対応ですが、子どもの気持ちを受け入れた上で、わがままな要求を受け入れないと繰り返し示すことで、子どもが「癇癪を起こしても意味がない」と理解して暴れなくなる効果を期待しましょう。

参照:

【医師監修】子供の癇癪(かんしゃく)の対処法とは?

(マイナビ子育て編集部)

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育児をしている共働き夫婦のためのメディア「マイナビ子育て」。「夫婦一緒に子育て」をコンセプトに、妊娠中から出産・産後・育休・保活・職場復帰、育児と仕事や家事の両立など、この時代ならではの不安や悩みに対して役立つ情報をお届けしています。
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