この秋冬の絶対的トレンドカラーといえばブラウン。“Brown is newblack”とばかりに茶色がブームです。オトナの女性の大好物、モノトーンはちょっと封印して、この色を攻略してみましょう。マダムにならずにおしゃれに着るためのHOW TOを人気スタイリスト百々千晴さんがレクチャー。
百々さんがリアルに買いたいブラウンがあるItブランド
今季はすっかりブラウンに夢中というスタイリスト百々千晴さんに、どこの何を狙っているの? と聞いたら、このブランドが浮上。おしゃれに定評のある彼女が、実生活でリアルに着たいと思うアイテムこそ要チェック。
【LEMAIRE】
ニット¥102,000、サスペンダー付きスカート¥159,000(共にルメール/エドストローム オフィス)
百々さんが「スタイリングに投入しやすいモダンベーシックなブラウンの宝庫!」というのが、世界中のファッショニスタが愛用するブランド、ルメール。「もともと好きなブランドのひとつですが、今回ブラウン目線でリサーチしに行ったらやばかったんです。リアルに着たいアイテムが、洋服はもちろん、バッグや小物まで、これでもかと見つかる! シルエットが計算されているので、一見、何気ないアイテムこそ、スタイリングにさすがだなと思う存在感を足してくれます」
【LEMAIRE】のこちらのブラウンアイテムもオススメです
スカーフショルダーバッグ¥248,000(ルメール/エドストローム オフィス)
ニット¥92,000(ルメール/エドストローム オフィス)
ソックス¥14,000(ルメール/エドストローム オフィス)
カルパン バッグ¥192,000(ルメール/エドストローム オフィス)
コート¥165,000(ルメール/エドストローム オフィス)
ビッグバッグ〈シェブロン〉¥316,000(ルメール/エドストローム オフィス)
帽子¥108,000(ルメール/エドストローム オフィス)
Profile_百々千晴(どど・ちはる)。スタイリストとして雑誌やカタログのディレクションをするにとどまらず、「THE SHISHIKUI」ブランドディレクターとしても活躍。自身のファッションやチャーミングで率直な人柄も人気で、YouTubeチャンネル「DODOTUBE」やInstagram@dodo_chiharuでも多くの支持を受ける。
photograph:KEITA GOTO[W](model), MAYA KAJITA[e7](still), GETTY IMAGES(snap) styling:CHIHARU DODO hair:SHOTARO[SENSE OF HUMOUR] make-up:MASAYO TSUDA[mod’s hair] model: YOUN-A
otona MUSE 2024年12月号より
配信: オトナミューズウェブ
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