どうしたらいいの…?わが子に合ったトイレトレーニング方法!
いつのころからか、習慣になっているおむつ替え。おむつは赤ちゃんにとってトイレの役目を果たしてくれていますが、いつかはパンツへ移行し、トイレで用を足す習慣を身につけなければなりません。そんな中、いつトイレトレーニングを始めるかタイミングに悩むママもいることでしょう。
子供に言いすぎてはいけないと思いつつ、つい周りの子供と比べて、焦ったり悩んだりしてしまうママもいるかもしれません。スマホアプリ「ママリ」でも、トイレトレーニングのタイミングや方法に悩むママからの投稿がありました。
今年4歳になる息子なんですが、未だにオムツが取れなくて、ホンマに大丈夫かなぁ?とちょっと心配なんですが…
お漏らし覚悟で普通のパンツも履かせるんですが、お漏らししても何にもゆわへんし、オシッコともゆわないし、トイレも嫌がって行かへんし…もぅオムツが当たり前になってきてしまってるんですかねぇ??
どぅしたらいいと思いますか??
出典:
qa.mamari.jp
投稿者の質問を読むと、パンツに変えてみたり、トイレに誘ったり、試行錯誤してさまざまな方法を試していることがわかります。
筆者自身も、長男のトイレトレーニングの際あの手この手で挑みましたがうまくいかず、お手上げ状態になったことがあります。「この子は一生おむつかもしれない。」と真剣に思った日もありました。
なかなかトイレトレーニングが進まないと投稿者の方に限らず、焦りや不安が出てきますよね。同じような境遇のママもいるのではないでしょうか。
その手があったか!きっと見つかるぴったりなトイレトレーニング方法
トイレトレーニングの話をし始めると、悩みが次々と出てくることでしょう。そんなトイレトレーニングの壁を越えてパンツデビューを果たしたママや子供は一体、いつ何がきっかけでおむつからパンツへ移行したのでしょうか?また、どのような方法でおむつを卒業したのでしょうか?
今回は、おむつを卒業しパンツに移行したママに、方法を聞いてみました。体験談の中に、子供にぴったりの方法が見つかるかもしれません。
1.時間ごとにトイレへ誘ってみよう!
まずは本人の意思に関係なく、定期的に時間を決めてトイレに連れて行くといいですよ!
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まずは定期的にトイレに連れて行って、成功例を増やしていっぱい褒めて、嬉しい体験をたくさんさせてあげると良いですよ。
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うちは、おまるをリビングに置いといて、30分おきにアラームセットし、出なくてもおまるに座らせて、トイトレしてました。
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定期的に時間を決めて、トイレへ連れて行く作戦です。「おしっこを教えてくれない…」と悩むママも、出る出ないは別として、まずトイレへ座ってもらう習慣をつけるにはぴったりの方法です。
また、成功したらたっぷりとほめてあげましょう!ご両親にほめられれば、もっと頑張ろうと思ってもらえるかもしれません。成功体験の積み重ねも、トイレトレーニングの重要なポイントになりそうです。
2.感覚で学ぶ!綿パンツを利用した方法
最初から普通のパンツで
一緒に買いに行って
高くても好きなの選ばせました。
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綿パンツが一番です、濡れると気持ち悪いから
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そのままおしっこをすると気持ち悪い、ということを子供にわかりやすく伝えるにはぴったりな方法です。子供が好きなキャラクターや色のパンツを一緒に選べば、楽しい雰囲気でトイレトレーニングができそうですね!
筆者も、主にこの方法でトレーニングしましたが、失敗しても怒らずに一緒にパンツを洗い、干す事を繰り返しました。洗濯機だとすぐですが、子供と一緒に洗うとなると気が遠くなるような作業。しかし、トイレでおしっこをすればこの作業はしなくてよいと学んだようで、徐々に教えてくれるようになりました!
ただ、冬場は濡れると冷たく、風邪の心配もあるので注意が必要です。
3.シールで楽しくトイレへ行く習慣をつけよう!
ある日から大好きなプリキュアのシールをトイレに置いて、出来たら貼るようにしたら今までのはなんだったの?と思うほどあっという間にトイレに行けるようになりました💡
ちなみにパンツもプリキュアパンツにしました(^^)
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自分でおしっこ!と行けたらキラキラした働く車のシール、ママがトイレ行ってきてと促しておしっこしたらただの丸いシール、うんちが出来たらどでかい働く車のシールを貼る表を作って、これがいっぱいになったらおもちゃを買ってあげるよという風にやってみてます(^-^)
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トイレをするとかわいいシールがもらえるなんて、子供も張り切っちゃいそうですね。トイレトレーニング専用のトイレに貼れるシール表もあるので、気になる方はチェックしてみてください!
シール表がトイレに貼ってあると、かわいいシールのおかげでトイレが明るくポップな雰囲気になり、より楽しくなるかもしれません。子供がトイレへ行くきっかけ作りにはぴったりのナイスアイデアですね。
4.楽しい空間で楽しくトレーニング!
うちの娘もトイレの音が怖くて5歳までオムツしてましたよ!トイレを楽しくなるようにトイレに色々仕掛けをしたりして、大丈夫です!
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トイレを怖がっていたので、トイレを子供たちが好きなもので埋め尽くして、最初はオマルで部屋で落ち着いてできるようにして徐々にトイレに行けるようにしていきました!
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「トイレトレーニングどころか、トイレへ行くのすら嫌がってしまう」といった子供もいるかもしれません。トイレに座るのが怖かったり、トイレの音が嫌だったりする場合もあるようです。
質問に回答してくれた先輩ママからも、「子供がトイレを怖がる」といった旨の回答が寄せられています。怖いようなら無理にトイレではなく、おまるを使ってトイレトレーニングをしてみたり、トイレを子供が喜びそうな空間にしてみるのもよいかもしれません。
5.実際にママ・パパが見せてみよう
私の兄が小さい時の話ですが…。
はじめは一緒にトイレに行って
おしっことうんちをする所だと認識させて
いっぱい出たね〜!!って言ってみたり☺️
やはり親のお手本を見させるのが
一番いいんだと思いました😊
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パパがオシッコしてる所を見せる(4歳くらいだと立ってやる方が楽なコも)
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あなたがトイレへ行くときに子供も一緒に連れていっておしっこ、うんちはここでやるんだよ!と教えます。
あなたがトイレを済ませた後に子供さんを便座に座らせてみて下さい!
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まだ生まれて数年の子供にとって、トイレがどういう場所なのか、じょうずな使い方を理解できていない場合もあるかと思います。
そんなときには、実際にママやパパがトイレで座っているようすを見せてみましょう。ママやパパがトイレに座ることで、「怖くないんだ。」「トイレってこうやって使うんだ。」と学ぶ子もいるのではないでしょうか。
筆者の長男は、後追いが激しかったため6ヶ月からトイレに付いてきていました。いつも座っている姿を見ていたためか、トイレの使い方や、便座に座ることに全く抵抗はありませんでした。
6.楽しく学べる絵本作戦!
オシッコをトイレでしよう、と言う内容の本を読む
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トイレに関する絵本もたくさんあります。かわいいイラストで、子供にもわかりやすい文章で書かれているためすんなりトイレについて学ぶことができます。
筆者の長男は絵本好きだったため、トイレトレーニングを開始する前に何冊かトイレに関する絵本を読み聞かせていました。
子供の心の準備としても活用できそうです。気になる方はぜひ一度、トイレの絵本について調べてみてはいかがでしょうか!
7.子供のタイミングに任せてみよう!
3才になってもまだまだオムツはいてましたが、
『ママ、○○ちゃん
おなかむじゅむじゅする…。』
とはじめて自分から便意を伝えてくれ、おまるで成功!
『トイレ上手になったからパンツはこうか!』と娘の好きなキャラクターや柄のパンツをはいてからはスムーズでした!
親が慌てても本人のタイミングがあるのかも知れないな…。と思いました!
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私も特に何か変えたわけでもないので
本人の気持ち次第かなと(^^)
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長男は一歳になったらすぐオムツが外れたんですが、育て方ではなくその子の機能的な問題だと思いますので、気長に温かく接したら良いと思います😊
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心配しなくて大丈夫ですよ(^-^)
うちもオムツが取れたのは、もうすぐ5歳!という頃でした。
ずーっと出来なかったのに、ある日突然パンツがんばる!と本人の気持ちが変わり、あっという間に卒業。
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先輩ママからの体験談でよく目にしたのが、「子供のタイミングに任せる」といった意見でした。
子供は小さいながらに一生懸命、日々成長しています。ある日突然、自身の心や体の変化がきっかけとなり、自発的におむつからパンツへ移行する子も多くいるようです。
トイレトレーニングに疲れてしまうママやパパもいるかもしれません。一度、トイレトレーニングから離れ、子供自身のタイミングを待つのも一つの選択肢です。
配信: ママリ