愛猫が『甘噛み』をしてきたら…考えられる4つの理由 痛くないから放置…はダメ?

愛猫が『甘噛み』をしてきたら…考えられる4つの理由 痛くないから放置…はダメ?

猫と暮らしているとたびたび経験するであろう甘噛み。かぷっと噛まれるのは痛いですが、噛むのには猫なりの理由があります。今回は猫の甘噛みついて詳しく解説します。

3.歯固め

生後数ヶ月の子猫の場合、歯の生え変わりによって口の中がムズムズしてしまいます。いわゆる、歯固めの時期です。

その時期は口のムズムズを解消するために色々なものを甘噛みすることが多くなります。

成長とともに解消されますが、その間に変な噛み癖がついてしまうのも問題です。歯固め用のおもちゃなどを活用してみましょう。

4.愛撫誘発性攻撃

愛撫誘発性攻撃とは、猫を必要以上に撫でたりすると猫が「もういい!」という気持ちを込めて、甘噛みなどをしてしまう行為のこと。つまり、猫にかまいすぎることで怒られてしまうわけです。

もし、撫でていたり抱っこなど猫と接触していたときに甘噛みされたら、この愛撫誘発性攻撃である可能性が高いです。

この場合、深追いは厳禁。さらなる追撃を受ける羽目になる他、猫にとってもストレスです。甘噛みされたら、そっとその場を離れましょう。

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