ローソン、おにぎりとの買い合わせを意識したスープ、和・洋・中・エスニックの選べる7品発売、浅草のおにぎり専門店「おにぎり浅草宿六」初監修商品も

ローソン、おにぎりとの買い合わせを意識したスープ、和・洋・中・エスニックの選べる7品発売、浅草のおにぎり専門店「おにぎり浅草宿六」初監修商品も

ローソンは11月19日から順次、全国のローソン店舗(「ローソンストア100」除く)で買い求めやすい価格とサイズで、おにぎり等との買い合わせを意識したスープ7品を発売する。13日、東京・大崎の本社で発表会を開いた。


ローソン 商品本部デリカ・厨房部チーフマーチャンダイザーの真野あかね氏

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今回発売するのは11月19日発売の▽おにぎり浅草宿六監修 こだわり味噌の豚汁▽同 花椒香る担々スープ――、同26日発売の▽8種具材のポトフ▽旨辛ユッケジャンスープ▽鶏肉のフォー――、12月3日発売の▽ごま油香るもちもち餃子スープ▽鶏つくねの和風生姜スープ――の計7品で、価格はすべて税込351円に設定している。


ローソン スープ7品

商品説明をした商品本部デリカ・厨房部チーフマーチャンダイザーの真野あかね氏によれば、スープは他の商品といっしょに購入する人が多く、特におにぎりと一緒に購入する人が約4割と最も多く、また、近年おにぎりの消費支出額が伸長しており、同社でも売上高が3年連続で新調するなど人気が高まっているという。

一方、スープは11月に最も売上が高い中、同社ではこれまで430円のスープを投入していたが、今回はサイズを変更し、おにぎりとの買い合わせで500~600円程度に収まるよう、価格を約2割下げた351円に設定するとともに、昨年より種類を2種類増やし、和・洋・中・エスニックの選べる7品を取り揃えた。

このうち、11月19日発売の2品は、東京・浅草で1954年から続くおにぎり専門店「おにぎり浅草宿六」がCVSオリジナル商品としては初めて監修した商品となる。

同社では発売週はおにぎりとの買い合わせによるキャンペーンを実施するなどし、価格を下げながらも金額ベースでスープカテゴリーとして前年比110%ほどの伸長を目標にしているという。

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