犬の体の温め方
寒い外に出たら体が冷えてしまうのでは…と思われるかもしれませんが、全身運動である「歩く」という行為には、犬の体を温める作用があります。
歩くことで全身の血流が良くなり、人間で言う手足の指の先まで温めることができるんです。
お散歩の後、犬の耳に触れてみてください。血流が良くなり、体が温められていれば、ホカホカとしているはずです。
体が冷えてしまわないよう、防寒服を着せてあげるとよいと思います。雨の日や雪の日、外気温が低すぎるときは、室内で可能な運動で体を温めましょう。
ちなみに、朝起きたときやお散歩から帰ったときなどに「こたつに入って温まりなさい」ということはありませんか?
犬がこたつの中に長時間入って体を温めることには、脱水症状や低温火傷のリスクがあります。もちろん、飼い主さんも同じなので注意してくださいね。
まとめ
犬の体を温めてあげるメリットを3つ解説しました。
胃や腸が温められる
消化と吸収が良くなる
免疫機能が高まる
人間よりも体温の高い犬の体は、触れると温かく感じると思います。しかし、寒い時期は犬の体も冷えますし、胃や腸まで冷えてしまうことがあります。
全身の血流を良くし、体を温め、体調不良や感染症を予防してあげましょう。
配信: わんちゃんホンポ
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