『誤飲しやすい犬』の特徴3選 誤飲を繰り返すとどうなる?対処法までご紹介

『誤飲しやすい犬』の特徴3選 誤飲を繰り返すとどうなる?対処法までご紹介

誤飲は、とくに子犬やしつけが不十分な犬、好奇心旺盛な犬に多く見られます。誤飲を繰り返すと、消化器官の損傷や中毒の危険性が高まり、最悪の場合は命に関わることさえあります。今回は、誤飲しやすい犬の特徴や対処法について詳しく解説します。

誤飲をしたときの対処法

犬が誤飲してしまった可能性がある場合、まずは誤飲した物を特定することが重要です。そのうえで、いつ頃、どれくらい飲み込んだのかを把握します。

誤飲した場合は、無理に取り出そうとしたり、吐かせたりしてはいけません。無理に引っ張ると喉に詰まったり、さらに奥に押し込んでしまう可能性があります。また飲み込んだものによっては、吐き出す際に食道を傷つけてしまうためです。とくに鋭利なものや有毒なものは危険性が高くなります。

誤飲が疑われる場合は、早急に動物病院を受診して適切な治療を受けることが重要です。もし飲み込んでしまったのが薬品の場合は、パッケージなどを持参しましょう。薬品の特定ができて治療の助けになる可能性があります。

まとめ

犬の誤飲には、予防が最も重要な対策となります。

1歳未満の子犬やしつけが不十分な犬、好奇心旺盛な犬は、とくに誤飲のリスクが高いと言われています。

犬にとって危険なものは手が届かない場所に片づけて、誤飲させないようにするのが効果的です。

それでも、もし愛犬が誤飲をしてしまった可能性があるときは、慌てずに「なにを」「いつ」「どれくらい」飲み込んだかを確認し、早急に動物病院を受診しましょう。

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