「こーゆー女が一番嫌い」不倫相手が正妻にイヤミを言ったら、肩すかしを食らった話

「こーゆー女が一番嫌い」不倫相手が正妻にイヤミを言ったら、肩すかしを食らった話

田舎の八百屋に嫁ぎ、これまで夫と姑の言うことに従ってきたユメさん。しかし、お店の取材にきたTV局のスタッフ・コースケとの出会いで「自分の人生を生きたい」と思うようになります。そんなある日、自分の描いたチラシを見たコースケから提案され、似顔絵を描くことに。夫のダイに相談なく始めようとしていると、第1号のお客さんが!それがまさかのフク美で…。イルカさんの描く『私、逃げました』第66話ごらんください。

©イルカ

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いきなり離婚するのか聞かれたら、驚きますよね。フク美は、ユメさんに探りを入れたようですが、ユメさんは逆に、夫ダイの高圧的な態度が外でも出ているのでは?と心配になったようです。

しかし、自身の離婚を考えているとごまかしたフク美。ユメさんのことをかなり敵視していますね。

夫や義母の言いなりだった主婦が、自分らしく生きるために奮闘する話

©イルカ

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このお話は田舎の八百屋に嫁いだ主人公・ユメが、自分の生き方を変えていくお話。結婚・出産し、家族で八百屋の仕事をする日々。夫や義母の言いなりになり、我慢を続ける生活に、ユメさんはモヤモヤを抱えていました。

そんなときに何気なく始めたチラシに絵を描く仕事がきっかけで、ユメさんの考えは変わっていきます。ユメさんの絵はいつの間にか口コミで広がり、八百屋の仕事の傍ら、お客さんの似顔絵を描く仕事まで始めることになったのです。周囲に気をつかい、受け身になりがちだったユメさんは次第に「自分らしく生きたい」と考えるようになり、徐々に夫や義母にも自分の考えを言えるように。そして、そんなユメさんを応援する人もいて、環境も変わりつつあります。

妻・母としての自分だけでなく「私」として生きたいと奮闘するユメさんを、読者として応援したくなる作品です。

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ

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