パワハラ告発されているのに逆ギレ?最後まで自分本位な同期の末路

パワハラ告発されているのに逆ギレ?最後まで自分本位な同期の末路

このお話は、著者・山吹いろさんの読者さんの体験談を元にしています。主人公・りえは、会社の同期・K子と仲良しでした。ところが、徐々にK子の本性が明らかに。他人に時間と労力を使わせることを何とも思っていない「搾取型の人間」だったのです。次第に孤立したK子は、パワハラで告発されてしまい、りえに助けを求めてきたのでした。山吹いろ・金銭トラブル漫画(@yamabuki___iro)さんの漫画作品『同期に利用されて捨てられました』をダイジェスト版でごらんください。

©yamabuki___iro

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「証言して」パワハラ告発されそうな同期

主人公・りえは、同期のK子と仲良しでした。ですが、K子の企画を手伝ったことがきっかけで、K子の本性を思い知らされます。実は、自分のことしか考えておらず、他人に時間と労力を使わせることを何とも思っていないことが明らかに。さらに、うまくいかないことがあれば他人のせいにし、グチばかりこぼします。そんなK子に嫌気がさし、距離を置いていました。

そんな中、「K子がパワハラで告発されるらしい」というウワサを耳にします。すると、久しぶりにりえの元に訪れたK子は「証言して欲しい」と助けを求めてきたのでした。K子は危機的な状況であるにも関わらず、自分の非を認めず不平不満ばかり。これでは、味方にはなれませんよね…。

「証言できない」きっぱりと断ることができたワケ

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しつこく食い下がろうとするK子に対して、りえはきっぱりと断ることができました。実は過去、りえはK子に切り捨てられたことがあったのです。K子の企画に散々協力していたのに、終盤になって1人でやりたいと言われてしまったのでした。

その後、皮肉にも企画は最優秀賞を獲得。賞金も昇進への道もK子は独占する結果となったのです。しかも、りえを切り捨てた理由は出世のライバルになるからという、あまりにも身勝手な話を聞かされてしまいます。

それなのに、またしてもりえに頼ろうとするK子。りえを切り捨てたことに対して、悪びれるどころか開き直りのような態度をとるK子。もはや、我慢したり言いなりになったりする理由はどこにもありません。

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