【リュウジが完コピ】『JALに乗ると飲めるあの異常に旨いコンソメスープを再現した』んだって!作ってみた

【リュウジが完コピ】『JALに乗ると飲めるあの異常に旨いコンソメスープを再現した』んだって!作ってみた

料理研究家のリュウジさんが、またもや秀逸な再現レシピを完成させました!今回再現したのは、JAL国内線の機内で乗客に無料で提供されている、ビーフコンソメスープです。このスープはかなり人気があるようで、「JAL ビーフコンソメ」という商品名で市販もされているみたいです。そんなJALオリジナルのスープを、リュウジさんは塩、こしょう、コンソメ、ダシダ。このわずか4つの調味料で再現しちゃいました。すごっ!(笑)

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1.7万いいね!料理研究家リュウジさんの再現レシピ♪

「JALに乗ると飲めるあの異常に旨いコンソメスープ」の再現レシピを、紹介しているポストはこちら。

ポストには「これはうれしい!家で作ってみます!」「待ってました、最高です」「飛行機に乗った時のあの味を再現出来るなんて!」「このJALのスープを飲むために飛行機に乗ってます(笑)」「JALのコンソメスープ大好きです!!すっごいうれしすぎます」といったコメントが届いていました。

喜びに溢れたコメントがたくさん(笑)。JALのビーフコンソメスープの支持率は、かなり高いようですね。

JALのビーフコンソメスープ
画像出典:JAL Mall
https://ec.jal.co.jp/shop/g/g0002-5200J/

作り方を詳しく紹介しているリュウジさんのYouTubeチャンネル『料理研究家リュウジのバズレシピ』では、JALのスープを忠実に再現した具なしVer.と、そのスープをベースに具をたっぷり加えた、至高Ver.。この2つのレシピを紹介していたので、両方作ってみようと思います。

まずは、具なしVer.の「JALに乗ると飲めるあの異常に旨いコンソメスープ」から。

「JALに乗ると飲めるあの異常に旨いコンソメスープ」を作ってみた!

材料と作り方はこちら。

【材料】4人分くらい
水…500ml
コンソメ(顆粒)…小さじ2
「ダシダ」(顆粒)…小さじ1
塩…ひとつまみ
こしょう…2振り

味のキモになる「ダシダ」は、じっくり煮込んだ牛骨エキスに玉ねぎ、にんにくなどの野菜と薬味を配合した、韓国を代表する調味料です。

【作り方】
1. 鍋に水、コンソメ、ダシダ、塩、こしょうを入れて、中火で加熱し、沸いたら出来上がり。


やばっ、めちゃめちゃ簡単。2分で出来ちゃいました。最高。

琥珀色の美しいスープ。

では、いただきます!

うんまっ♪

そうそう、確かJALのスープもこんな味…だったような。おそらく(笑)。しょっちゅう飛行機に乗るわけではないので、味の記憶は曖昧です(笑)。

JALのスープかどうかはさておき、ビーフやら野菜やらの素材の旨味が凝縮された、めちゃめちゃおいしいスープなのは間違いない。コンソメだけでは出せない、ビーフの旨味を感じる、コクのある奥深い味わいです。

コンソメとダシダをただ混ぜただけで、ここまで豊かな味わいになるとはびっくり。ホテルのレストランで出てきそうなスープです。すばらしい。

続いては、このスープに野菜をたっぷり加えた至高Ver.「至高のコンソメスープ」を作りましょう。

JAL風スープをベースにした「至高のコンソメスープ」を作ってみた!

材料と作り方はこちら。

【材料】4人分くらい
じゃがいも…100g
キャベツ…150g
にんじん…60g
ウインナーソーセージ…60g
玉ねぎ…100g
コンソメ(顆粒)…小さじ2と1/2
「ダシダ」(顆粒)…小さじ1と1/2
水…650ml
こしょう…2振り
塩…適量

じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、キャベツ、ウインナーはそれぞれ角切りにします。にんじんは皮付きのまま、じゃがいもは芽を取って皮を剥いて角切りに。ちなみに、リュウジさんはじゃがいもは皮付きのままでした。ここら辺はお好みで。

【作り方】
1. 鍋にじゃがいも、にんじん、玉ねぎ、キャベツ、ウインナー、水、コンソメ、ダシダ、塩、こしょうを入れ、フタをして、15~20分煮ます。火加減は言っていなかったので、中火にしました。

野菜は小さく切ってあるので、15分でやわらかくなりました。

具だくさんは、うれしいですよね。

2. 1をお皿に盛り付け、乾燥パセリ(分量外)を散らして出来上がり。

調理時間は25分。材料を角切りにするのが大変でした(笑)。

では、いただきます!

これもおいしっ♪

でも、先ほどのJAL風スープとは、ガラッと味の印象が変わります。野菜やウインナーの旨味がたっぷり溶け出して、より複雑で奥深い味わいになりました。

旨味たっぷりですが、JAL風スープよりやさしさがあり、ビーフっぽさが薄まった感じ。

味のインパクトで言うと、JAL風スープの方があったけど、どちらもそれぞれよさがあっておいしいです。

スープがすぐ欲しいときはJAL風スープ、野菜を摂りたいときやおかずとして食べたいときには至高のスープと、用途によって活躍してくれそう。

そして、リュウジさんおすすめの味変は、ペッパーソース。ペッパーソースを加えると、味の印象がまたガラッと変わり、エキゾチックな味に変身します。リュウジさんは、”中東系のスープ”と表現していました。

ただ、ペッパーソースを加えると、野菜のやさしい旨味が負けてしまうのでご注意を(笑)。

料理研究家リュウジさんが考案した、JALのビーフコンソメスープの再現レシピは、おいしさと簡単さ、どちらの点でも秀逸でした。野菜をたっぷり加えた至高Ver.は、味のベースは同じながら、まったく違う味わいになり興味深かったです。どちらのスープもおいしいので、作ってみてはいかがでしょう。

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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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