猫同士の『じゃれあい』どこまでが遊びで、どこからがケンカ?見分け方4つと、上手な仲介方法

猫同士の『じゃれあい』どこまでが遊びで、どこからがケンカ?見分け方4つと、上手な仲介方法

猫を多頭飼育している場合、突然追いかけっこを始めたり取っ組み合ったりと、かなり激しい遊び方をすることがあります。特に若い頃は遊び方も激しいため、ケンカなのかじゃれあっているのかの見分けに迷うことがあります。いくつかのポイントを押さえて総合的に判断し、本気のケンカに発展する前に安全に引き離す仲介方法をご紹介します。

まとめ

室内で多頭飼育をしている場合、猫たちが本気でケンカをするケースはほとんどありません。

多少激しく見えても、じゃれあっていることがほとんどです。本気のケンカをするのは、新しい猫を迎え入れた時や、どうしても仲良くなれない同居猫がいる場合が多いです。

新しい猫を迎え入れる場合はいきなり対面させず、最初は先住猫に新しい猫のニオイが染み付いているモノを嗅がせるところから始め、時間をかけてゆっくり引き合わせて慣れさせましょう。

また、どうしても仲良くなれない同居猫がいる場合は、生活空間を分けてしまい、お互いが接触することのないようにするという暮らし方も検討してみましょう。猫の行動診療に詳しい獣医師が身近にいる場合は、相談してみるのも良いでしょう。

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