犬が『飲み込みやすいモノ』5選 誤飲の疑いがあるときの症状や予防策まで

犬が『飲み込みやすいモノ』5選 誤飲の疑いがあるときの症状や予防策まで

犬は好奇心から、食べてはいけないものを口にしてしまうことがあります。食べたものによっては中毒を起こすだけでなく、命にかかわることも。今回は犬が誤飲しやすいものと、誤飲が疑われる症状や予防法について紹介します。

犬の誤飲の予防策

犬を誤飲から守るためには、手の届く場所に危険なものを置かないこと、置きっ放しにしないことです。また植物など、必ずしも必要ではないものは、家の中に持ち込まないのも対策となります。

薬や薬品などは、犬が開けられない箱や引き出しに入れるなど、触れることがないようにしっかりと管理してください。

おもちゃは、なるべく壊れにくいもの、小さな部品がついていないもの、口にすっぽりと入らないサイズのものを選ぶようにすると良いでしょう。また遊んだあとは愛犬の手の届かない場所に保管し、定期的に破損していないか確認するようにしてくださいね。

まとめ

私たちの身のまわりには、犬が誤って飲み込んでしまうと危険なものがたくさんあります。今回紹介したものはあくまで一例に過ぎません。

たとえば竹串やタバコ、飼い主さんの匂いがついた靴下なども犬の誤飲では多く見られます。犬の口に入ってしまうもの、噛み砕くことができるものは、どんなものであっても誤飲の可能性があると考えましょう。

誤飲が疑われるときは安易に吐かせようとせずに、気づいた段階で早急に動物病院を受診することをおすすめします。

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