わずかに希望を感じる…散歩で縮まった保護犬との距離|我が家にわんこがやってくる

わずかに希望を感じる…散歩で縮まった保護犬との距離|我が家にわんこがやってくる

保護団体で会った犬は臆病で触れ合いが苦手な性格でした。一方、散歩は大好きなようで、スタッフの提案で散歩に行くことに…。緊張していた犬は、散歩になると目に見えて表情が明るくなりました。中村(@kotetsu_n)さんが保護犬の里親になるまでの物語『我が家にわんこがやってくる』第4話をごらんください。

©kotetsu_n

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臆病で緊張していた犬でしたが、散歩になると明らかに表情が変わりましたね。施設に戻ったあと、中村さんの息子に寄りかかったりと、確実に距離が縮まった様子。

その犬との生活に「希望がないわけではなさそう」と頭を悩ませる中村さん。実際、一緒に暮らしてみないと正解がわからないですよね。だからこそ、飼う前にじっくりと考えることが大切ですね。

わんこと人間、お互いが一番幸せな選択とは

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数年前に先代犬を亡くしてから「また犬と暮らしたい」と望み続けた中村こてつさん一家。家族で話し合いを重ね、大家さんにも相談し、犬を迎えられることに…。「保護犬」という選択肢も考慮し、いくつかの保護施設を訪ねます。しかし、「保護犬」を飼う覚悟と責任の重さを改めて痛感させられました。

気に入った子がいても、その犬の性質や相性、理想の生活スタイルを考え、あきらめざるを得ないことも…。それでも根気強く家族になれる犬を探し続けた中村さん。ついに運命の出会いを果たすことができました。

動物にも人間と同じようにたった一つの命があるからこそ、人間の思いだけで簡単に迎える決断をすることはできません。犬と人間…お互いの幸せを一番に考えて悩み続けた中村さん一家なら、新しく迎えた犬とも幸せな日々を築いていけそうですよね。命に責任を持つことの意味…そして、犬と人間にとっての幸せを改めて考えることのできる作品です。

記事作成: NAKAMA

(配信元: ママリ

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