中学生の息子に作った「片付く本棚」
机の上は小物が多く散らかりやすいのが悩み。手に取りやすい場所に収納できる棚を作りました。使う時はもちろん、片づけも楽にできますよ。それでは作り方を見ていきましょう。
1.材料
©fumifumi_3
材料は1×4(ワンバイフォー)と呼ばれる板を使います。300mmを8本、200mmを4本それぞれ切り出しましょう。
今回使用した1×4はDIYでよく使われるため、多くのホームセンターで取り扱いがあります。
2.大きな板をつくる
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同じ長さの板を2枚、接着剤でくっつけて、200mmの板を2枚、300mmの板を4枚作ります。はみ出た接着剤は、濡れた布やウェットティッシュなどで乾く前にふき取りましょう。下にもはみ出る場合があるので、養生シートなどを敷いておくと床を汚しません。
3.接着剤で仮止め
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200mmの板を1枚と300mmの板を2枚使って、「H」のような形を作ります。横板(300mm)は上から200mmの位置に付けましょう。板や壁をガイドにすると、簡単に下の位置をそろえられますよ。
4.ビスでしっかり固定
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接着剤が乾いたらビスで固定します。下穴をあけて、片面につき4か所ビスを打ちましょう。ビスを使うのは、接着剤を塗ってから1日たってからがおすすめです。
5.できあがり
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お好みで塗装して完成です。片方をひっくり返して、互い違いになるように乗せて使います。本の量に合わせてスライドして調整してください。
下段のボックスはセリアの仕切りが付いたもので、引き出し代わりにしました。塗料は、カインズの「Kumimoku ステインカラーズ ウォルナット」を使用しました。
サイズ調整可、使いやすい収納に
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机がすっきり整うこと間違いなしの棚になりました。下段の本棚はコミック本や新書本がぴったり入る大きさ。参考書なども置きやすいサイズにしています。
机の上におくものは量が増えたり減ったりするので、調整できる棚は使い勝手が抜群に良いですよ。
簡単な工程でできるので、作ってみてくださいね。
記事作成: ママリ編集部
(配信元: ママリ)
配信: ママリ
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