自分自身を楽にしてくれる!【整理収納アドバイザー伝授】使う自分視点で考える本当に使いやすい収納とは

自分自身を楽にしてくれる!【整理収納アドバイザー伝授】使う自分視点で考える本当に使いやすい収納とは

【実例】使いやすい収納を作るポイント

扉のある収納の中

ヘラステラス

扉を閉めてしまえば見た目がスッキリする収納スペースならば、開けたときにすぐに何が入っているのかわかる状態にしましょう。

最近は、扉を開けたら白いケースが壁のように埋め尽くされている収納をよく見ます。自分の好みであれば多少がんばれるかと思いますが、使う人によってはハードルの高い収納になってしまい、モノが元の場所に戻りづらくなります。

ケースを入れるならば、棚板の高さの半分くらい高さのモノに変えることでケースを引き出さなくても手が入り、モノの出し入れが簡単になりますよ。また、ケースがなくてもよいモノはそのまま収納するほうが収納力アップ、動作がラクな場合もあります。

引き出しに入れる場合、棚板の高さに合わせて入れることでスペースを有効に使うことができます。ただ、“引き出す”という手間がかかるので、使用頻度の高くないモノを収納することをオススメします。

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