オープン棚の収納
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オープンな棚収納の場合は丸見えとなりますので、収納アイテムの見た目や色数なども配慮し、自分の好きを取り入れることをオススメします。
使用頻度の高いモノやお子様のモノを収納するときは、より浅めの引き出しや引き出さなくても手が入るケースやカゴが向いています。書類や本なども使用頻度が高いモノはすぐに掴めるよう、ブックエンドや立ち上がりのないファイルボックスを使うことでスムーズに出し入れできますよ。
反対に使用頻度の低いモノや見せたくないものは、深めのカゴや高さのあるファイルボックスを使うことで、見た目もスッキリして部屋の印象もよくなります。
棚の一部に余白スペースを作り、お気に入りを飾るのもいいですね。
収納グッズ選び
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扉の中など見えない所は使い勝手重視で、軽い・滑りがいい・引っかかりがない・ハンドルつきなど、使っていてストレスがないモノを選びましょう。
収納グッズを選ぶ基本としては、限りなく四角いケースだとスペースを有効に活用できるのですが、オープンな箇所では見えても大丈夫なグッズ、丸いカゴやビンなど、自分の“好き”を取り入れてインテリアとしても楽しんでいただきたいです。
また、収納グッズにも飽きが来るのは当然のこと。気分が上がらない場合はチェンジしてもOK! インテリアと同じで収納も自由です。
わかりやすくグループ分け
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モノを収納するときは、一緒に使うモノや似たようなモノをグループに分けて収納しましょう。自分や家族とってわかりやすいグループ分けにすればOK!
使う場所の近くに使いやすい状態で収納することが、一番うまくいきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 話題になっている収納も、自分自身に合うかはまた別問題。自分自身が楽になる収納方法を見つけるためには、自身が求めているインテリアとしての好みや、楽に感じるポイントを押さえておくことが大切です。
また、使いやすい収納を作るためには、使っていないモノを取り除く「整理活動」も必須となります。その後、自分にとって重要なモノ、使うモノだけを使いやすい状態に収納することで自分を助ける収納となります。
見えるところと見えない所はメリハリ収納でOK! 完璧でなくてよいのです。そのモノを使う自分にとって、心地のよい収納と自分的に映える景色を目指してくださいね。
この記事の執筆者佐々木弓子整理収納アドバイザー認定講師/ルームスタイリスト・プロ
ヘラス・テラス´sの佐々木弓子です。さいたま市在住、3姉妹の母、B型主婦。子育て中でも仕事が忙しくても挫折しない簡単キレイ収納で快適に! 毎日をより心地よくワクワクするおうちづくりを全力でサポートしています。
人気の資格認定講座や自宅収納見学付きのおうちセミナー、模様替えや収納のご相談、セミナーや研修の講師として活動中。
Webサイト:ヘラス・テラス’s | 理想の暮らしを楽しむ お部屋づくりのお手伝い
配信: マイナビ子育て
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