YouTubeチャンネルで53万回再生され、X(旧Twitter)で1.1万いいね!されている、料理研究家・リュウジさん考案の「至高のマヨネーズ」。卵1個、ブレンダーわずか3分の撹拌で作れるお手軽さながら、”最強に旨い”マヨネーズに仕上がるそうです。そのおいしさをリュウジさんは、「このマヨネーズを食べるために野菜を用意するレベル」と表現していました。実際、どれほどおいしいのか作ってみることに。
リュウジ『呆れるほどウマい』 【最高のほうれん草サラダ】はマヨ×ベーコン×卵の濃厚掛け算で最強の件
1.1万件のいいね!リュウジさんの”世界一おいしい”手作り調味料とは?
「至高のマヨネーズ」を紹介している、リュウジさんのポストはこちら。
もう市販のマヨネーズ買わないかもしれません
三分で最高に簡単に最強にうまい
【至高のマヨネーズ】
出来ました
このマヨネーズを食べるために野菜を用意するレベルです
是非お試しを
ロスピはこちら!https://t.co/icA6OcYsyH pic.twitter.com/LgSsXZ2DSF
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) August 16, 2021
ポストには、実際に作った人から「クリーミーでめっちゃおいしく出来ました!!」「やさしいおいしさでした」「これを付けたら、何でも食べられる!」「あっさり味のマヨネーズ。体にいい感じ。いくら食べてもOKな感じ。旨いです」「マヨラーなので永遠に食べそうです〜」といった感想が届いていました。
では、作ってみましょう。
「至高のマヨネーズ」の材料と作り方はコチラ!
【材料】4人分くらい
卵…1個
こめ油…140ml ※ひまわり油でもOK
うま味調味料…4振り
塩…小さじ1/2
ホワイトペッパー…5振り
レモン汁…小さじ2
にんにく…ほんの少し
レモン汁は市販のものより、生のレモン(国産)を絞る方が、香りよく仕上がるそうです。
また、撹拌するときはブレンダーがおすすめとのこと。浅い容器ではなく、ブレンダーの専用容器のような深い容器を使うと、混ざりやすいそうです。
【作り方】
1.容器に卵を割り入れ、塩、うま味調味料、ホワイトペッパー、レモン汁、おろしたにんにくを入れて、ブレンダーで軽く混ぜます。
2.糸を垂らすように、油を少しずつ入れながら撹拌します。
速度の指示はなかったので、高速で混ぜることに。
とろっとなったらOK。
3分ほど混ぜたら、マヨネーズっぽくなりました。爆速です(笑)。
調理時間は4分。ブレンダーに任せれば、超楽チン。
さっそく、出来立てマヨネーズをゆで卵や野菜につけて食べてみよう。
今回は、ゆで卵とにんじん、サニーレタス(分量外)を用意。ゆで卵は沸騰したお湯に、冷蔵庫から出したての卵を入れて、10分茹でたもの。にんじんは皮を剥いて、スティック状に切りました。
まずは、マヨネーズの味を確認。
市販のマヨネーズよりやわらかくて、クリームに近い感じ。おいしそう♪
味はどうかな?
うんまっ!
市販のマヨネーズより、爽やかでやさしくてふっくらした味。酢ではなくレモン汁を使っているので、酸味も強くありません。
少し入れただけですが、にんにくの風味が効いていて、バーニャカウダっぽさもあるような。バーニャカウダからクセを取って、とことんやさしくした感じです(笑)。
また、市販のマヨネーズは、”何か”につけないと味が強いですが、これはマヨネーズだけ食べてもおいしい。こめ油を使ったからか、油っぽさも特に感じません。
では、リュウジさんおすすめのゆで卵につけて、食べてみよう。
おいしっ♪
卵の黄身とマヨネーズが混ざり合うと、濃厚なソースのようになって美味。このうえなくまろやか。至福の味です。
にんじんはどうかな?
にんじん、激うま(笑)。このマヨネーズをつけると、にんじんの甘味が増すような気がします。あまりのおいしさに、にんじん1本、ひとりで食べちゃいました。
ボイルしたエビやチキンステーキなどにかけても、おいしそう。というより、このマヨネーズなら、大概のものに合いそうです。
料理研究家・リュウジさんの「至高のマヨネーズ」は、手作りならではの、やさしい味わいのマヨネーズでした。やさしいと言ってもコクはしっかりあり、ふっくらやわらかな舌触りも◎。作ってみては、いかがでしょう。
配信: あたらしい日日
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