産後の不安定で母に当たってしまい…手伝いに来た実母が帰る日「心から言いたい言葉」

産後の不安定で母に当たってしまい…手伝いに来た実母が帰る日「心から言いたい言葉」

いくつになっても実母は心強い味方という方はいるでしょう。特に、出産後で心身が弱っていて育児に追われているときには、これ以上ないくらいの助けになってくれることがありますね。しかし実の親だからこそ甘えてしまい、素直にお礼が言えないことも…。にしみつ(つむママ)(@tumumama_ikuji)さんもそんな娘の1人であり、産後に手伝いに来てくれた母親に対する思いを漫画『産後、母が手伝いに来たときの話』で描いています。今回は、漫画の内容を簡単にダイジェストで紹介します。

©tumumama_ikuji

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昔から淡々としていた母

にしみつさんは出産後、遠くに住む母親に1か月の間手伝いに来てもらうことになりました。久しぶりの再会なのに、昔から淡々とした性格の母は孫を見ても特に盛り上がることなく、産後で涙もろくなっているにしみつさんをよそに、赤ちゃんを抱っこしてもすぐに返そうとします。

慣れない子育てに疲れを感じていたにしみつさんは、母が手伝いをしてくれることは助かると感じていたものの、これからどうなるのか多少の不安も感じていたのでした。

実の親子であっても、性格の違いから通じ合えないこともありますよね。にしみつさんは久しぶりの母親との共同生活でうまくやっていけるのでしょうか…。

ちょっとしたことでイライラ…自己嫌悪

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今思えば、慣れない街や家での生活は不便だったのだろうと思うものの、当時のにしみつさんはそんな母を思いやってあげる余裕がなく、母のやること全てにイライラしっぱなし。

何度教えても覚えない機械の使い方、食器のしまい方や洗濯物を干すタイミング、買い物を頼めば違うものを買ってくるなど、ちょっとしたこともすごく気になってしまうにしみつさん。母親に悪気のないことはわかっているのに、ついついきつく当たってしまい、その後は自己嫌悪に陥ってしまうのでした。

にしみつさんのように母親に当たってしまうのは、実の親だから許されるという甘えもあったのかもしれません。特に産後というわけではなくても、思い通りにいかないとついつい親に不満を言ってしまうことはありますよね。

その後で落ち込んでしまう気持ちもよくわかります…。

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