保護犬が抱える問題…丸ごと受け入れる余裕はある?|我が家にわんこがやってくる

保護犬が抱える問題…丸ごと受け入れる余裕はある?|我が家にわんこがやってくる

保護犬の里親会に参加した中村(@kotetsu_n)さん親子。そこで一匹の黒いラブラドールに出会います。先代犬と同じ犬種でしたが、高齢で別れが早いことが予想でき、一緒に暮らす未来は想像できなかったようです。中村さんが保護犬の里親になるまでの物語『我が家にわんこがやってくる』第5話をごらんください。

©kotetsu_n

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保護犬に先代犬の姿を重ね、思わず涙してしまった中村さん親子。犬の寿命を考えて「飼わない」ということも、選択肢の一つですよね。

さまざまな事情で保護された犬たちには、トラウマや問題があることも少なくありません。まだ育児にも手一杯の中村さんにとって、それらを全て受け入れて根気強く愛情を注ぐ余裕はありませんでした。

わんこと人間、お互いが一番幸せな選択とは

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数年前に先代犬を亡くしてから「また犬と暮らしたい」と望み続けた中村こてつさん一家。家族で話し合いを重ね、大家さんにも相談し、犬を迎えられることに…。「保護犬」という選択肢も考慮し、いくつかの保護施設を訪ねます。しかし、「保護犬」を飼う覚悟と責任の重さを改めて痛感させられました。

気に入った子がいても、その犬の性質や相性、理想の生活スタイルを考え、あきらめざるを得ないことも…。それでも根気強く家族になれる犬を探し続けた中村さん。ついに運命の出会いを果たすことができました。

動物にも人間と同じようにたった一つの命があるからこそ、人間の思いだけで簡単に迎える決断をすることはできません。犬と人間…お互いの幸せを一番に考えて悩み続けた中村さん一家なら、新しく迎えた犬とも幸せな日々を築いていけそうですよね。命に責任を持つことの意味…そして、犬と人間にとっての幸せを改めて考えることのできる作品です。

記事作成: NAKAMA

(配信元: ママリ

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