時短の味方「冷凍野菜」をもっと美味しく食べるコツ

 コンビニやスーパーなどで手軽に手に入るようになった「冷凍野菜」。ミックス野菜の種類も豊富で、組み合わせや使い方も自由自在になってきましたよね。とことん時短を追求したい日には、冷凍野菜を上手に活用して美味しい野菜料理を作ってみてはいかがでしょうか。

■炒めものの場合は解凍せずにそのままイン

 炒めものにする際は、解凍せずにそのままフライパンで熱し、水分を飛ばすように炒めましょう。水分を飛ばしてから調味料を加えると水っぽくなりにくいです。液体調味料を加えることで水っぽくなってしまうのを防ぎたい場合は、コンソメや粉チーズで味付けするといいですよ。

■煮物やスープは加熱時間を最小限に

 煮物やスープにする場合は、長時間煮込まないように注意しましょう。すでに火が通っている野菜を煮込み過ぎてしまうと、食感が失われて柔らかくなり過ぎてしまいます。冷凍野菜以外の食材とあわせる場合は冷凍野菜を後から入れるようにし、柔らかくなり過ぎる前に完成するよう調整しましょう。

■サラダにしたい場合は湯通し

 すでに加熱処理されている冷凍野菜やそのまま食べられる野菜は、熱湯に入れて短時間で解凍させ、キッチンペーパーなどでしっかりと水気を取り除きましょう。長時間茹でずに解凍することで、食感が失われにくくなります。里芋やカボチャなどの根菜は、凍ったまま蒸し器で蒸してふっくら仕上げ、サラダに加えるのもオススメです。

「今日は野菜の皮剥きをしたりカットしたりせず料理を完結させたい……」という願いも叶えやすい冷凍野菜。疲れた日やとにかく今すぐ料理を完成させなければというタイミングで上手に活用し、手軽に美味しい食卓を実現させてくださいね。

(Nao Kiyota)

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