5か月で7.5キロの減量に成功したという、男飯料理研究家のなべさんがずっと食べまくっているという料理がこれ!「激旨ヤムニョムチキン風」です。皮を取り除いた鶏むね肉を少量の油で揚げ焼きし、ケチャップベースの絶品タレに絡める、お手軽で簡単な一品。鶏むね肉は低カロリーなだけでなく、家計にやさしいお手頃価格でもあります。減量も出来て同時に節約も出来ちゃうとは、なんて優秀なんでしょう♪
【激痩せ常備菜】鶏胸肉レシピ、この手があったか!揚げずにヘルシーな「ぷるぷる南蛮漬け」作ろう♡
YouTube『なべのだいどころ。』の減量&節約が叶う一石二鳥レシピ♪
13.6万人が登録するYouTubeチャンネル『なべのだいどころ。』は、男飯料理研究家のなべさんが運営するチャンネル。少しがんばれば誰でも作れる、「ちょっとオシャレな男飯レシピ」を紹介しています。
本日は、5か月で7.5キロの減量に成功したなべさんが、ずっと食べまくっているという「激旨ヤムニョムチキン風」を作ります。低カロリーでお手頃価格の鶏むね肉を使った料理で、一度食べると”絶対ハマる”そう。…ハードル上げてるけど、大丈夫かな?(笑)
では、作ってみましょう。
「激旨ヤムニョムチキン風」の材料と作り方
画像には片栗粉が入っていませんが、ご用意くださいね!
【材料】3~4人分
鶏むね肉…500g
料理酒…大さじ1
塩…適量
こしょう…適量
サラダ油…大さじ2
片栗粉…大さじ2
◆絶品タレ
砂糖…大さじ2
ケチャップ…大さじ2
コチュジャン…大さじ1/2
しょうゆ…小さじ1
おろしにんにく(チューブ)…少々
白いりゴマ…たっぷり
今回は、分量を半分にして作ります。
【作り方】
1. 鶏むね肉の皮を取り、1cm幅くらいのスティック状に切ります。
2. 1をボウルに入れ、料理酒と塩、こしょうを加え、揉み込みます。
酒を揉み込むことで、鶏肉の臭みを消し、かつ、やわらかく仕上がるそうです。
今回は1分ほどモミモミしました。
3. 絶品タレを作ります。
別のボウルに砂糖、ケチャップ、コチュジャン、しょうゆ、にんにく、白ゴマを入れてよく混ぜます。
これで完成。めちゃめちゃ簡単♪
4. 2に片栗粉をまぶします。
片栗粉をまぶすことで、鶏肉の旨味を閉じ込め、タレを絡みやすくするそうです。
5. フライパンに油を引き、4を入れます。
今回は分量を半分にしたので、使う油は大さじ1。たったこれだけ。これで揚げ焼きが出来るのかしら?
ここに、鶏むね肉を並べます。
今回、直径約20cmのフライパンを使ったので、鶏肉がぎゅうぎゅう!(笑)
鶏むね肉を並べたら中火にかけ、途中でひっくり返しながら、揚げ焼きにします。
油が足りないようなら、足してくださいとのこと。
6. 鶏肉に火が通り、表面にこんがり焼き色がついたら、フライパンの余分な油をキッチンペーパーで拭き取ります。
途中で油を足しませんでしたが、フライパンにはけっこう油が溜まっています。どこから来た油なんでしょう?鶏むね肉???
今回は、トータルで8分ほど揚げ焼きしました。
7. 3に6を入れ、和えたら出来上がり。
調理時間は12分。難しい工程はなく、とっても簡単でした。
乾燥パセリ(分量外)を彩りに散らしましたが…あんまりわからないか(笑)。
ケチャップとコチュジャンの、コクのある香りがします。出来立てでも、冷めてもおいしいとのこと。
とりあえず、出来立てを食べてみよう。
いただきます!
うんまっ!
鶏むね肉が、ふっくらやわらかい。料理酒を揉み込み、片栗粉をまぶしたおかげですね。
そして、「絶品タレ」とうたうだけあって、タレも絶品。甘くてコクがあり、ピリッとした辛味もあっておいしいです。そして、たっぷり入れた白ゴマがイイ。プチッと弾けたときの香ばしさが、おいしさを倍増してくれます。
ケチャップの味が強いかな?と思いましたが、ぜーんぜん。ケチャップの甘味と酸味、コチュジャンの甘味と辛味がバランスよく融合し、ケチャップでもコチュジャンでもないコク旨な味になっています。エビチリのタレとも、ちょっと違う感じ。ご飯もガシガシ進みます。
鶏むね肉があっさりしているので、これくらいのコク旨なタレがちょうどいい。物足りなさはなく、満足感しかありません(笑)。これで減量出来るなら、ストレスかからないじゃん!
冷めてもおいしいとのことなので、3時間ほど経ってから食べてみると、問題なくおいしかったです。タレがより鶏肉になじんだ感じ。お弁当のおかずにもいいと思います。
『なべのだいどころ。』の「激旨ヤムニョムチキン風」は、あっさりした鶏むね肉とコク旨な絶品タレのバランスが、絶妙な一品でした。冷めても、おいしいところも◎。作ってみてはいかがでしょう。
配信: あたらしい日日
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