木村拓哉が映画「グランメゾン・パリ」の「えれぇ美味い」逸品を魚焼き器でトライ!その衝撃の結果とは

「今からトライしてみるのは、美味しいんですよ。簡単にできるんですけど、はたしてこれがご家庭でできるのかって話ですよ…」

 タレント、俳優の木村拓哉が自身のYouTubeチャンネル「木村拓哉」を更新(11月16日付)。12月30日公開の映画「グランメゾン・パリ」で作った逸品を家庭の調理器具で再現。すると、「ここに〈グランメゾン・パリ〉があった!」「キムタクが奇跡を起こした!」といった声が飛び交うなど、動画の視聴者の関心を高めている。

 木村は動画でこう解説する。

「『グランメゾン・パリ』の映画の中で作った一品があるんですけど、これがえれぇ美味いんですよ。美味いんですけど、それはレストランの調理器具が目の前にあって、『サラマンダー』っていう機械があるんですけど…」

 サラマンダーとは、表面に高温で焼き目や焦げ目をつけ、香ばしさを表現することができる調理器具。しかし、それは一般の家庭にないことから、家庭で使われているようなシステムキッチンの、コンロの下に内蔵されている魚焼き器(魚焼きグリル)で代用する。

「はたして魚焼き器で、劇中で作ってみたものができるかどうか…」と木村が口にして、不安を覚えながらも挑んだ料理は、コンテチーズを使ったクロッシュムッシュ(ホットサンドイッチの一種)。

 そして、心配は杞憂に終わる。何度もグリルの中をのぞき込んで火加減をうかがう念の入れようだったが、ついに、完成。

「魚焼き器で、できた!キタ~!」

 そう言って、実食すると、大きく目を見開き、カメラに映っていないスタッフのほうを何度も指さし自信のほどを示唆する木村。「料理の師」と仰ぐ服部栄養専門学校の大野文彦先生も「美味しい、ヤバい!」と太鼓判を押したのだ。

 同映画で共演した沢村一樹もお気に入りだったそうで、「1人で1.5枚くらい食べてたよ。『これ美味しいね!』って」と、沢村の声マネをしながら、上機嫌で語ったものだった。

 はたして、この逸品は劇中のどこに登場するのだろうか。

(所ひで/YouTubeライター)

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