「カップウォーマー」を使う・使わないで14℃の差が!
また取扱説明書によると、室温25℃の環境でステンレスカップにお湯250mlを入れた場合の1時間後の参考温度(開始温度80℃)は、「カップウォーマー」使用時で53℃、未使用時で39℃と14℃ほど差がありました(飲み物の内容量やカップ形状、材質、室温によって変動します)。
続いてケーブルですが、これが思っていたよりも長めの104cm。ACアダプタ(別売/出力5V・2A以上)と接続して、コンセントに差し込めば準備はOK! パソコンのUSBポートでは給電できません。
あとは、本体横にある電源ボタンをONにすればヒーターの加熱が始まります。自動OFF機能はないので、使用後はくれぐれも電源の消し忘れに注意!
では実際に、カップを置いてみたいと思います。
すぐに温かくなる優秀なヒーター
ここで使用するのは、筆者宅にあった陶器製のカップ。底面の直径は6.8cmと「カップウォーマー」を使うのに、ジャストサイズです。
カップに注いだのは、約200mlのハーブティー。
飲み物の用意ができたところで、コンセントをつなぎ電源ボタンをONにします。ソッと手をかざすと30秒ほどでほのかに温かく、そこから1分でさらにほかほかに。
と、ここで「カップウォーマー」が安定していることを再度確認したら、あとはヒーターの上にカップを置くだけ。
ヒーター部分の表面温度は最大約100℃まで上がるので、絶対に触らないようにしましょう。
筆者の場合、カップを置く場所といったら、大体がパソコンの横かスマホや雑誌を置いてあるテーブルの上。ケーブルが長いおかげで貴重品や熱、水に弱いものから離すことができて安心・助かります。
配信: 女子SPA!