熱すぎず、程よい温度を保ってくれる
肝心な飲み物の温度ですが、ハーブティー抽出時は95℃くらい。カップに移して70~75℃くらいで飲むのが好きなのですが、いつもだったら30分ほどでぬるくなってしまいます。
ところが「カップウォーマー」を使うと、30分後もカップに移した時と同じくらいの温かさ! 電源を入れている間は、それがジワーッと続きます。
飲み終わるまでの1時間強では、冷めてきた時の「ぬるっ!」が気になりませんでした。熱くなりすぎることもなく、飲みやすい温度を保ってくれて筆者的にはかなりアリ。
強いて言うなら、中身が減ってくると温度が上がりやすい? 底に残ったハーブティーを飲み干す時、ちょっと熱いかも……くらいの体感温度です。反対に、飲み物がぬるく感じる時はマグカップ専用のフタ(別売)を併用するといいそう。
ポイントは十分に温まった飲み物を置くこと
すでに冷めてしまった飲み物を加熱する機能はついていないので、しっかり温まった飲み物を置かないと保温効果を実感できないのも大事なポイント。
本体が汚れた時は電源をOFFにしてからコネクターを外し、ヒーターが冷めたことを確認して乾いた布などで拭き取りましょう。ホットドリンクを長く楽しみたい――という人は、店舗やネットストアをチェックしてみてくださいね。
※紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください。
<文/高木沙織>
【高木沙織】
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
配信: 女子SPA!
関連記事: