エアコンの掃除はどこまで自分でしてよいの?
気温が下がり、暖房器具が活躍しはじめる季節となりました。夏が終わってからエアコンの掃除をまだしておらず、慌てて取り掛かろうとしている方も多いことでしょう。
お手入れをするのは大事なことですが、エアコンには自分で掃除しないほうがよい部位があるのをご存じですか?無理におこなうと故障につながってしまう可能性があるため、注意が必要なんです。
内部の掃除はプロに任せるのがおすすめ
エアコンを掃除する際の注意点について、東京ガスの公式サイトには下記の通り記載されていますよ。エアコンを定期的に掃除しておけば、室内の空気を清浄に保てるだけではなく、電気代の節約にもつながります。ただし、エアコン内部には壊れやすい部品も多く使われているため、注意しなければなりません。すべてを掃除しようとせず、難しい部分はプロの業者に依頼するのがおすすめです。
エアコンは精密な造りになっています。内部の掃除はプロの業者に任せたほうが安心なのだそうです。
とはいえコストがかかるため、なんとか自分でお手入れをしたくなりますが……。故障してしまうリスクを考えたら、やはり避けたほうがよいでしょう。
自分で掃除をしても大丈夫な部分
下記の通り、自分で掃除をしても大丈夫なのはフィルターとエアコンの外側部分。まさかそれほど少ないとは驚きです。フィルターやエアコンの外側は、ご自分で掃除しても問題ありません。フィルターやエアコンの外側に付着しているホコリは、定期的に取り除くようにしましょう。
プロに任せたほうがよい部分
内部にある熱交換器や送風ファンなどには触らないようにしましょう。無理に掃除をしようとすると、故障してしまう可能性がありますよ。内部の掃除は、プロの業者に依頼しましょう。エアコン内部には、熱交換器や送風ファンなどの繊細な部品が多く付いているためです。無理に掃除しようとして、エアコンが故障してしまうこともあります。ご自分で掃除をしても汚れやニオイが取れない場合や、内部にカビを発見した場合も、業者に依頼します。
配信: macaroni