追跡できるメール便を紹介!運送会社ごとの料金やサイズ・サービス内容を解説

「追跡できるメール便を利用して安全に荷物を送りたいけど、どんなサービスがあるの?」

「できるだけ送料を抑えられる追跡可能なメール便ってどれ?」

 

メール便のなかにはWeb上や運送会社への問い合わせによって、荷物の状況を追跡できるサービスがあります。

しかしどのようなサービスがあり、実際自分はどれを選べばいいのかわからず、悩んでしまう方は多いでしょう。

そこで本記事では追跡サービスのあるメール便について、比較できるよう運送会社ごとに料金やサイズ・サービスなどを詳細に解説しています。

本記事を読めば追跡できるメール便のなかでどのサービスを利用すべきかわかりますので、ぜひご覧ください。

 

追跡できるメール便サービスを運送会社ごとに一覧で紹介

 

はじめに、追跡できるメール便サービスを運送会社ごとに一覧で紹介します。

以下の表に追跡方法や料金も合わせてまとめましたので、参考にしてください。

運送会社 メール便サービス名 追跡方法
日本郵便 レターパック:430円~

クリックポスト:185円

ゆうパケット:250円~

公式ホームページからWeb上で確認
ヤマト運輸 クロネコゆうパケット:料金は契約による

こねこ便420:420円

公式ホームページからWeb上で確認
佐川急便 飛脚メール便:168円~ 担当営業所へ電話で確認

※2024年11月現在

メール便サービスの種類によって、発送できる品物の種類やサイズ・法人である必要性といった条件などが異なります。

次の章からは運送会社ごとにサービス内容を詳しく解説していきますので、見ていきましょう。

日本郵便

日本郵便の追跡できるメール便は、以下3つです。

 

・レターパック

・クリックポスト

・ゆうパケット

 

3種類ともポスト投函ができ、365日土日を問わず配達されるので、利便性が高いです。

どのようなサービスなのか、サイズや値段などを各サービスについて解説しますので、順番に見ていきましょう。

レターパック

レターパックは全国一律料金で発送できるサービスで、レターパックプラスとレターパックライトの2種類があります。

レターパックプラス レターパックライト
料金(税込) 600円 430円
サイズ 340mm×248mm
重量 4kg以内
厚さ 蓋が閉じればOK 3cm以内
配達方法 対面 ポスト投函
お届け目安 1~3日
追跡方法 郵便追跡サービスから検索

※2024年11月現在

専用の資材に入れて発送する必要があるので、郵便窓口やコンビニエンスストアなどで購入して利用しましょう。

郵便窓口から発送できるのはもちろん、ポスト投函による発送もできます。

厚みのある品物のほか、信書も送れるため、レターパックは活用シーンが幅広いメール便です。

クリックポスト

クリックポストは全国一律185円と料金が安く、フリマアプリやオークションなどで売れた商品の発送に適しています。

クリックポスト
料金(税込) 185円
サイズ 3cm×9~25cm×14~34cm
重量 1kg以内
厚さ 3cm
配達方法 ポスト投函
お届け目安 1~2日
追跡方法 郵便追跡サービスから検索

※2024年11月現在

あて名書きや料金の支払いはネット上でできるので、手間なく発送できます。

Yahoo!ウォレットもしくは、Amazon Payからのクレジット決済を利用して料金を支払うシステムなので、事前手続きが必要です。

以下からYahoo!ウォレットとAmazon Payの登録方法を確認したうえで、利用しましょう。

 

【Yahoo!ウォレットを利用する場合】

Yahoo! JAPAN:Yahoo! JAPAN IDを登録するには

Yahoo! ウォレット:支払い方法(クレジットカード・銀行口座)を登録する

 

【Amazon Payを利用する場合】

Amazon:アカウントを作成

Amazon Pay:いつでもどこでもAmazon Payでお支払い

ゆうパケット

ゆうパケットは小さな荷物を送りたいときに適したメール便で、厚さに応じて料金が変わります。

ゆうパケット
料金(税込) 厚さ1cm:250円

厚さ2cm:310円

厚さ3cm:360円

サイズ 長辺34cm以内

厚さ3cm以内

※縦・横・厚さの合計60cm以内

重量 1kg以内
配達方法 ポスト投函
お届け目安 1~2日
追跡方法 郵便追跡サービスから検索

※2024年11月現在

ゆうパケットを利用するには、郵便局で無料で配布している「専用あて名シール」が必要です。

お近くの郵便局から「専用あて名シール」を受け取ったらあて名を書き、荷物に貼ったうえで、郵便窓口もしくはポスト投函のどちらか都合のいい方法で発送しましょう。

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