2024年11月21日

追跡できるメール便を紹介！運送会社ごとの料金やサイズ・サービス内容を解説

ヤマト運輸

ヤマト運輸で利用できる追跡可能なメール便は、以下2つです。

・クロネコゆうパケット

・こねこ便420

どちらも365日お届けできるメール便となっており、荷物1個から集荷対応してもらえます。

料金やサービスの詳細など、サービスの詳細を見ていきましょう。

クロネコゆうパケットはヤマト運輸が荷物を預かったのち、日本郵便が荷物を受け渡されて配送するメール便のサービスで、法人もしくは個人事業主のみが利用できます。

書籍や衣類・CDといった小さな荷物を送るときに便利なメール便で、料金は1～3cmの厚みに応じて設定されています。

ただし発送する荷物の個数といった、ヤマト運輸と結んだ法人契約の内容によって料金は異なるので、どの企業も一律ではありません。

サイズや重量などの規定を以下にまとめましたので、参考にしてください。

※2024年11月現在

クロネコゆうパケットを利用するにはヤマト運輸との法人契約が必要となるため、以下の公式サイトから詳細を確認したうえで手続きをおこないましょう。

>ヤマト運輸「法⼈（掛売り）契約をご検討中のお客さまへ」

こねこ便420は2024年8月26日より東京都にて販売が開始された、始まったばかりのメール便サービスで、沖縄を除く全国で順次展開されています。

書籍や化粧品などの小物の発送に適しており、料金やサイズなどの規定は以下のとおりです。

※2024年11月現在

こねこ便420は専用資材をヤマト運輸営業所、またはセールスドライバーから購入して利用します。

※セールスドライバーからは10枚単位での販売

専用資材の料金が420円（税込）となっており、送料を含むので発送時に費用はかかりません。

あて名を書いて荷物を入れたら、ヤマト運輸営業所への持ち込みもしくはセールスドライバーによる集荷で発送しましょう。

佐川急便で利用できる追跡可能なメール便は、飛脚メール便です。

個人ではなく法人を対象としている点が、佐川急便の追跡可能なメール便における大きな特徴といえるでしょう。

詳細を解説します。

飛脚メール便は送る側・受け取る側どちらも法人のみとなっているメール便で、雑誌やカタログといった受領印を必要としない荷物の発送が対象です。

料金は毎回支払うのではなく、月ごとにまとめて請求書が発行される仕組みとなっており、大量発送の場合は割引サービスがあるのでお得に発送できます。

※割引率は要問い合わせ

飛脚メール便を利用するには初期登録が必要になるので、担当営業所またはセールスドライバーへの問い合わせが必要です。

初めて利用する場合は1週間程度かかるため、余裕を見て手続きをしましょう。

>佐川急便「営業所検索」