1位:産褥ショーツ
股の部分だけがペロンと開閉できる産後用ショーツ。ベッドに横になったまま、ショーツを脱がずに会陰の診察を受けたり&産褥パッドを交換してもらえたりできる。帝王切開を予定している人は、おなか回りも開く全開タイプをチョイス。
先輩ママはどうしてた⁉ 入院バッグの中身を見~せて!
お産入院用グッズを、どのようにパッキングしたか? 2人目を出産した先輩ママ・大歳さんが中身を見せてくれました。産院到着後、陣痛乗りきり→出産→入院生活→退院という流れのなかで、スムーズにものが出し入れできるよう考えられ工夫は、参考になります。
グッズは、口が大きく開く大容量バッグ2つに分けて
グッズは、出産までに使うものを入れた「陣痛バッグ」と、産後に使うもの(産後入院中に使うものと、退院時に使うもの)を入れた「入院バッグ」の2つに分けたそう。出し入れがしやすく、開けたときに中身がすぐにわかるよう、口が大きく開く大きめサイズのバッグが◎。
産院で用意されているものを最大限に活用
大歳さんが出産した産院は、産後に使うものの多くが用意されていたことや、「最悪、たりないときは、産院で買えばいい」と割りきったことで、1人で持てるくらいの荷物で済んだそうです。荷物を減らすためにも、産院で何を用意してくれるかのリサーチは、早めにしておきましょう。また、赤ちゃんのウエアや、ママの服やメイク道具など退院時に必要なものは、ひとまとめにしてポーチに入れておきました。おかげで退院準備がスムーズだったと言います。
取材・文/秋葉樹代子、たまごクラブ編集部
急な体調変化で、出産が早まる可能性もありますし、おなかが大きくなってからの準備はたいへん! 出産予定日の2カ月前にはお産入院用のバッグを作っておくのがベストです。
参考/後期のたまごクラブ2025年冬号「お産入院『あって助かった!!』グッズ大調査」
●記事の内容は2024年10月の情報で、現在と異なる場合があります。
配信: たまひよONLINE
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