古くから、お祭事の飾り付けには、なにかしらの意味がこめられています。
たとえば、お正月飾りは、門松や、鏡餅などそれぞれに役割があります。門松は、神様が迷うことなく家に来られるようにする目印として玄関に飾るといういわれがあるのです。
冬の時期になると見かける、クリスマスリースには、どのような意味が込められているのでしょうか。
参照:minne
クリスマスリースの由来とは?
クリスマスリースの由来は、古代ローマ時代までさかのぼります。特別な行事の際に、冠として身につけるものとされてきました。
ローマの皇帝がキリスト教を国教にしたことから、キリスト教とリースを飾る文化が混ざり、クリスマスリースとして飾られるようになったと言われています。
リースは終わりも始まりもない輪の形をしていることから、「永遠」のシンボルといわれます。また、クリスマスリースには緑色が使われていることから、「豊穣」、「豊作」を願うという意味も込められてるのです。
冬の時期に玄関のドアに飾ると、帰宅時や、お客様をお迎えするたびに季節を感じることができます。ご自宅に、リースを飾って季節感を楽しんでみませんか。
こちらでは、簡単に作れる手作りキット、ダイソーなどで揃えられる材料でできる作り方もご紹介します。
クリスマスキットで簡単手作り
minneというDIYアイテムが豊富なアプリでは、おしゃれなリースを売っている花業者さんが多く、ご自宅で作れるクリスマスリースキットを購入することができます。
参照:minne
こちらは、ご自宅にあるハサミをご用意いただければ作れるキットです。リースの土台、花材やボンドが入っている初心者向けのキットとなります。
木の枠の土台に、クリスマスカラーの赤いポインセチアが綺麗なクリスマスリース。
土台の木に、花や実の花材をボンドでご自身でつけて、完成させます。
ご家族、お子様とみなさんで作って毎年飾るのは、楽しみのひとつになりそうです。
こちらで購入可能です
配信: mamaPRESS