「自分たちのおやつ」と勘違いした愛猫たちにじっと見つめられる→スティックタイプの食べ物は要注意!?

「自分たちのおやつ」と勘違いした愛猫たちにじっと見つめられる→スティックタイプの食べ物は要注意!?

「あ……これ……あんずの駄菓子です……」
写真は、X(旧Twitter)ユーザー@anchan20180825さんの愛猫でシャムのリリちゃん(取材時生後4カ月/写真左)と、ルルちゃん(取材時1才/写真右)。どうやら2匹そろって飼い主さんをじっと見つめているようですが、いったい何があったのでしょうか?

飼い主さん:
「スティック状の袋に入ったあんずの駄菓子を食べようと手に持っていたら、2匹は自分たちのおやつと勘違いをしたようで、足元に駆け寄ってきたんです。ほしそうな顔でいつまでもこちらを見ていたので、思わず笑ってしまいました」

SNSでは“共感の声”が!

このときの愛猫たちの様子を飼い主さんがXに投稿すると、約2万件もの「いいね」が集まるなど話題に(2024年10月18日時点)。コメント欄には、《「まさかもらえないわけがない!」とご期待のキラキラおめめですね わかります……我が家ではインスタントコーヒースティックが……》といった声も寄せられていました。

飼い主さん:
「スティックタイプの人用の食べ物と、自分たちのおやつと間違える猫ちゃんはうちだけではないようで、ほかの方から同じようなケースのコメントをもらって面白かったです」

多頭飼育崩壊の現場からレスキューされた愛猫たち

そんな愛猫たちとの日々の暮らしについて伺うと、2匹は多頭飼育崩壊の現場からレスキューされた元保護猫だということがわかりました。

飼い主さん:
「多頭飼育崩壊の現場からレスキューされてうちに来たのがルルで、そのときルルのおなかにいたのがリリです。妊娠していたことにはとても驚きましたが、ルルは出産してから一生懸命リリのお世話をしていました。
現在、リリは好奇心旺盛でやんちゃ盛り。ルルはとても人なつっこく、ゴロゴロいいながらおなかを見せてくれるようなコです。2匹が仲よく寝てるところを見ると、とても微笑ましく感じますね」

思わず笑ってしまうような“勘違い”で、見る人の心を明るくしてくれたリリちゃんとルルちゃん。そんな2匹の幸せな日々が末永く続きますように。

写真提供・取材協力/@anchan20180825さん/X(旧Twitter)
取材・文/長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年10月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。

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