2024年11月20日

大雄山線駅舎カフェ1の1でさつまいもフェアが開催中！

小田原駅の横、1 丁目 1 番地。旧大雄山線の管理事務所が現在はカフェとして運営されているのはご存じでしょうか？大雄山鉄道は全国でも珍しい「最乗寺」へ参詣を目的に開設された「参詣鉄道」。三両編成の小さな電車が乗り入れ、全盛期ほどの乗降客はありませんが今も「最乗寺」へと人々をいざないます。ガタンゴトン電車の音を聞きながら、昭和初期をほうふつとさせるレトロモダンな雰囲気の旧大雄山線の管理事務所、今は大雄山線駅舎カフェ1の1でゆったり過ごしませんか？ただいま、秋のさつまいもフェアが開催中です。

濃厚トロけるお芋シフォンケーキ

お店のレコメンドは、自家製の三浦の赤たまごのシフォンケーキに、自家製さつまいもクリームをたっぷりと絞り、自家製スイートポテトを飾った、自家製三段活用のさつまいもスイーツ！お芋満載ですが、ぱっかーんとナイフでカットすると中から現れる冷んやりバニラアイスや、まわりにちりばめられたブルーベリーとフランボワーズの甘酸っぱい酸味がアクセントになって思いの外ペロリと食べられますよ。

ふわとろさつまいもスフレパンケーキ  

 駅舎カフェの人気No.1スイーツ、スフレパンケーキが紫芋パウダーでお化粧した秋ver.熱々ぷるんぷるんしゅわんしゅわんの生地はシフォンケーキと同じく三浦の赤たまごを使用しています。ソースも定番のバニラカスタードクリームにさつまいもペーストを合わせた秋のソースが添えられ、バニラアイスにはみたらしソースがかかって甘塩っぱさをプラス。食欲の秋を盛り上げる仕様になっています。

スフレパンケーキは目の前で、ナイフを入れてソースを流しアイスクリームをトッピングして仕上げてくれる楽しいアトラクション付き。それも人気No.1に輝く要因かもしれません。とっても楽しい仕上げ作業。ぜひご注目ください。

おいおイモシェイク

定番アイスチョコシェイクの秋ver.足柄天狗せんべいが付いてお値段据え置きなので今はこっちを選らぶべし！みたらしソースのアクセントが合います。さらに進むとチョコソース。そして、おいおイモ（笑）秋です！

鉄道博物館のような店内

カフェは歴史ある建物をそのまま使用。店内も一部をリフォームするにとどめ、ほとんど当時使用されていたものをそのまま残しています。伊豆箱根鉄道の電車で使用していた備品がいたるところに展示されているので博物館さながらに楽しめます。

お土産は2号店の大雄山線駅舎プリンで

 駅舎カフェを楽しんだ後は、小田原でしか買えないスイーツをお土産はいかがですか？JR小田原駅構内に駅舎カフェの2号店「大雄山線駅舎プリン」にお立ち寄りください。

おすすめは、コーヒーゼリー。フルーティーな香りと甘さをもつオリジナルブレンドのコーヒー豆を中深煎りにローストし、工房で丁寧に抽出して作る自家製のコーヒーゼリーです。豊かな香りは残しつつも後味はすっきり。もちもち、ぷるんとした食感がクセになります。

そして駅舎カフェのメニューでもある、駅舎プリンも忘れてはなりません。神奈川県産生乳100％のきんたろう牛乳を使用して作るプリンの人気No.1は、とろーりなめらかな優しい味わいの「カラメルプリン」。駅舎カフェとしては竹炭で真っ黒なチョコプリンはぜひ食べてみてほしい。次いで地元のお茶、足柄茶のプリンも譲れません。