トリノの中心部から車で30分ほどの小高い丘の上にあるスペルガ大聖堂(Basilica di Superga)。
世界遺産に登録されています。
1706年に建設され1731年に完成したバロック様式の建物で、上品な色合いと入り口の支柱が印象的です。
聖堂の入り口には17段の階段があるのですが、これは1717年に建設が始まったのではないかという説を持っている説があり都市伝説のよう!
中に入ると、ドーム型の天井から差す光が優しく広がり、大理石の彫刻や織物の内部装飾を照らして圧巻でした。
信仰に関係なく建築芸術を楽しむという意味でも見ごたえ十分な大聖堂と言えるでしょう!
聖堂内の細い螺旋階段をぐるぐる上がっていくとクーポラの外にあるバルコニーに出ることができます。
そこは心地よい風と共にトリノの街が一望できるベストスポット。
お天気の日に訪れると遠くまで見渡すことができます。
トリノを訪れる機会があれば参考にしてみてください!
配信: ワウネタ海外生活