「じゃがいもを使わずにデパ地下みたいなポテトサラダが出来た!」と、YouTubeチャンネル『まーのおうちごはん』で紹介している、ポテトサラダレシピ。じゃがいもを使わないのになぜポテトサラダなの???と、レシピを覗いてみると…あ~なるほど!冷凍ハッシュドポテトを使って作るのね。生のじゃがいもを使わず、茹でもせずに作れるお手軽ポテサラというわけか~。おもしろそうなので、作ってみることに!
家にある材料でデパ地下風のおしゃれデリが簡単♪ビストロの定番前菜「和風キャロット・ラぺ」に挑戦!
YouTubeチャンネル『まーのおうちごはん』の簡単ポテサラレシピ♪
4.6万人が登録するYouTubeチャンネル『まーのおうちごはん』は、育児奮闘中の双子のママさんが運営するチャンネル。家で作れるおいしいごはんを日々研究し、上手に出来たら動画で紹介しているそうです。
本日はそのレシピの中から、冷凍食品のハッシュドポテトを使った、おいしくておしゃれに仕上がる「デリ風ポテトサラダ」を作ってみることに。冷凍のハッシュドポテトを使うので、じゃがいもを茹でたり、熱々のじゃがいもの皮と格闘する必要もないのです!
さっそく、作ってみましょう。
冷凍ハッシュドポテトでお手軽に!「デリ風ポテトサラダ」の材料と作り方
【材料】2人分
ハッシュドポテト…2枚
ハーフベーコン(薄切り)…2枚
ゆで卵…1個
マヨネーズ…小さじ3くらい
黒こしょう…適量
◆仕上げ
乾燥パセリ…適量
黒こしょう…適量
動画では、ハッシュドポテトはハインツ日本「オレアイダおはようポテト」を使っていました。今回は、トップバリュ「北海道産ほんのりうす塩味ハッシュドポテト 」を使用。オレアイダのハッシュドポテトは、1枚約60g。トップバリュは1枚43gなので、3枚使うことに。
また、ゆで卵は、沸騰したお湯で11分茹でたものを使用。
【作り方】
1. フライパンにサラダ油(分量外)を少々引き、ハッシュドポテトとベーコンを入れ、フタをして、しばし焼きます。火加減は言っていなかったので、中火にしました。
途中で適当にひっくり返します。
あっ、やってしまった…!
2分ほど目を離したら、ベーコンが焼けすぎて焦げ焦げに(笑)。
焦げ焦げのベーコンだけではちょっと悲しいので、余っていたベーコン2枚(分量外)を、追加で焼いてみることにします。
ベーコンはキッチンばさみなどで、適当な大きさに切りましょう。
ハッシュドポテトは各面3分ずつ、トータルで6分焼きました。
2. 焼き上がったハッシュドポテトはボウルなどに入れ、フォークなどで潰します。
潰れるというか、簡単にほぐれます。
3. ハッシュドポテトが冷めたら、ベーコン、粗めに切ったゆで卵、マヨネーズ、黒こしょうを加えて混ぜます。
ハッシュドポテトが熱いうちにマヨネーズを入れると、うまくなじまず、おいしくないとか。そのため、冷めてから入れてくださいとのこと。
また、ハッシュドポテトに塩味がついているので、塩は加えません。マヨネーズも少なめでいいそうですよ。
4. 3を器に盛り付け、仕上げに乾燥パセリと黒こしょうをかけて出来上がり。今回は、生のパセリ(分量外)を刻んでのせました。
調理時間はゆで卵を茹でる時間を除いて、8分。一般的なポテトサラダを作るときの1/10くらいの労力で、とっても簡単に出来ました。
では、いただきます!
いつもの定番のポテサラとはひと味違った、マヨネーズの味が控えめなポテサラ。茹でたじゃがいものようなねっとり&ホクホク感は少なめですが、茹でたじゃがいもにはない香ばしさがあって、おいしいです。
マヨネーズを少なめにしたので、マヨネーズっぽさはなく、そのまろやかさを感じる程度。とはいえ味が薄いわけではなく、ハッシュドポテトとベーコンの塩味で、味はしっかり&はっきりしています。
ポテトとベーコンを一緒に食べると、ベーコンのコクと旨味がぶわっと効いて、味がギュッと引き締まります。焦げ焦げになってしまったベーコンもカリカリした食感で、これはこれでおいしいです(負け惜しみではなく…(笑))。
ハッシュドポテトとベーコン、さらにゆで卵がプラスされるので、ボリュームも満点。お子さんも大好きな味だと思います。
『まーのおうちごはん』の「デリ風ポテトサラダ」は、じゃがいもを茹でる、熱々の皮を剥くなどの手間をザッと省き、冷凍ハッシュドポテトで手軽に作るという、斬新なアイデアのポテトサラダでした。
作る工程を知らなければ、お料理好きな人が作った、手の込んだおしゃれカフェ風ポテトサラダのようにも感じます(笑)。作ってみてはいかがでしょう。
配信: あたらしい日日
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