江戸時代には鳥取と姫路を結ぶ街道の宿場町として発展した鳥取県若桜町。
そんな山間の宿場町で当時から食べられていた「あるもの」を使った人気メニューがあるお店をご紹介します！

ごはんとおみやげ yamaneya

若桜駅前の通りに面した「ごはんとおみやげ yamaneya」。

若桜町の特産品を中心に、鳥取県の物産品がたくさんならんでいて、食事だけでなく、物産品の購入が可能です！
若桜駅にも、町中にもお買い物ができる場所が少なかったので、お土産を購入できるところを作りたいと、たくさんの商品を並べているんだそうです。

若桜町ならではの人気メニュー「焼きさば重」

キラキラ～！さばだけではなく、サーモンも入っています。
まるで宝石箱や～～（笑）

見ているだけで楽しめますが、早速いただきます！

少し酢で締めて、ふっくら焼き上げた塩サバ。
ふんわり柔らかくて美味しい！
ご飯にかかっているタレは甘辛くて上品な味わいです。

もともとはさば寿司のお店だったのですが、せっかくお店に来てもらう方に、今まで食べたことのないさば料理を提供したいという想いから、宝石箱のような「焼きさば重」が作られました。

山間に位置する若桜町では、昔、鮮度の良い魚は傷んでしまったため、港で塩漬けしたさばが運ばれてきていました。
そのため、昔からこのような食文化があったのだそう。

若桜町特産の豚肉やジビエを使ったメニューなどもありますよ～。

若桜町は国道29号沿いにあり、今話題の映画「「ルート29」の舞台にもなった注目の場所で国道29号沿いの観光・グルメスポットを巡る旅ルートも紹介されています！
＜鳥取県観光連盟HP「ルート29の舞台、鳥取県八頭・若桜エリアを巡る旅」＞

紹介スポットのひとつ、若桜駅周辺にある蔵通り

ぜひ、きらきらとした焼きサバ重とあわせて、このエリアを楽しんでみてはいかがでしょうか？

配信： na-na