【リュウジ】が食べて感動した“道の駅の屋台の味”再現したって!「パッタイ風たまご春雨の作り方」に挑戦

【リュウジ】が食べて感動した“道の駅の屋台の味”再現したって!「パッタイ風たまご春雨の作り方」に挑戦

料理研究家のリュウジさんが自身のX(旧Twitter)で紹介している「パッタイ風たまご春雨」。千葉の「道の駅オライはすぬま」の屋台で食べたパッタイ風の春雨があまりにおいしくて、再現してしまったというレシピ。パッタイはライスヌードルで作るタイ料理ですが、その屋台では春雨で代用し、卵ともやしという超シンプルな具材で作っていたそうです。…にしても、1回食べただけなのにすぐ再現出来ちゃうのって、すごっ。

リュウジ『このレシピはもう永久保存版でいい』 レストラン級な「至高の春雨サラダ」で暑さをぶっ飛ばせ!


道の駅「オライはすぬま」の”異常に旨い”屋台の味をリュウジさんが再現!

「パッタイ風たまご春雨」を紹介しているポストはこちら。

ポストには「簡単!作ってみます!」「春雨好き一家なので、これ見て作ります!」「これ、作ってみる。春雨って案外難しいから苦手意識あるんだよね」といったコメントが届いていました。

春雨と卵ともやし、とってもシンプルで手軽な材料で作れるところが、素敵♪

では、作ってみましょう。

おいしさ感動モノ♪「パッタイ風たまご春雨」の材料と作り方

【材料】2~3人分
春雨…50g
もやし…100g
卵…1個
くるみなどのナッツ類…適量
ナンプラー…小さじ2
オイスターソース…小さじ1と1/3
砂糖…小さじ2/3
塩…適量
黒こしょう…適量
うま味調味料…4振り
春雨の戻し汁…大さじ6
油…大さじ1と1/2

今回は分量を半分にして作りますが、卵は小さいサイズなので、1個使用。油はサラダ油を使用。ナッツ類は何でもOKとのことなので、リュウジさんと同じピーナッツを使用。

【作り方】
1. 春雨をぬるま湯(分量外)に15分浸して戻します。ぬるま湯は水道から出る、一番熱いお湯でOK。

春雨はやわらかくなるまでしっかり戻しましょう。また、この春雨の戻し汁は炒める際に使うので、捨てないように。

2. くるみなどのナッツ類は、袋に入れて瓶などで叩いて粉々にします。

3. フライパンに油を引き、火にかけます。油が温まったら卵を割り入れ、菜箸などで手早くかき混ぜます。火加減は言っていなかったので、中火にしました。


4. 3に水気を切った春雨、ナンプラー、オイスターソース、砂糖、塩、黒こしょう、うま味調味料、春雨の戻し汁を入れて炒めます。

5. 全体が混ざったら、4にもやしを加え、さらに炒めます。

もやしは炒めすぎず、シャキシャキ食感を残すように炒めるくらいがいいそうです。

6. 5をお皿に盛り付け、2と一味唐辛子(分量外)をかけ、お好みでレモン(国産・分量外)を添えて出来上がり。

レモンはお好みでとのことですが、試食したリュウジさんは「レモンは必須」と言っていたので、添えることに。

調理時間は、春雨を戻す時間を除いて5分。包丁で切るものもないし、炒める時間も少ないし、めちゃめちゃ簡単です。最高。

ナンプラーが入っているので、アジアを感じる香りがします。おいしそう♪

では、レモンを絞っていただきます!

うんまっ!これ、大好き♪

甘味とコクがあって、ピリッとほんのり辛く、レモンの爽やかな香りと酸味もあって、めちゃめちゃおいしいです。ピーナッツの塩味と食感、そして、もやしのシャキシャキもいい感じ。

まさにシンプルイズベスト。ミニマムな材料で、しっかりタイ料理のパッタイっぽさを表現しているところがすばらしい。オイスターソースとナンプラーが、味に深みと複雑さを出してくれます。

具は卵ともやしだけですが、もの足りなさはありません。おつまみにも◎。ビールとも合いそう♡

今回、リュウジさんが道の駅で食べて感動したという屋台の味を再現した、「パッタイ風たまご春雨」を作りました。シンプルな材料でとっても簡単に作れる、とってもおいしい一品です。春雨と卵ともやしだけで作れるので、節約レシピとしても重宝しそう。作ってみてはいかがでしょう。

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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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