寒い日こそ温まれる鍋料理を!少ない食材で作れる極暖レシピ『牛肉と香草のエスニックレモン鍋』

寒い日こそ温まれる鍋料理を!少ない食材で作れる極暖レシピ『牛肉と香草のエスニックレモン鍋』

鍋って煮るだけだけど、材料をいっぱい用意するのが大変ですよね。材料ひとつひとつの量を多めにした、少ない食材で作れる鍋なら、下ごしらえがラクになって、鍋料理がさらに簡単に! 忙しい日にも、人が集まる日にも重宝するラインナップは必見です。

『牛肉と香草のエスニックレモン鍋』

レモンの爽やかな酸味と苦みがアクセント。パクチーとディルの香りでお店に負けない味わいに。

(材料)2~3人分


牛ももしゃぶしゃぶ用肉…150g


サニーレタス…1個(300g)


パクチー…2~3株(40g)


ディル…1パック


レモンの輪切り…1個分


 


エスニックスープ


チキンスープ*下記参照…4カップ(800㎖)


ナンプラー…大さじ2


レモンのしぼり汁…大さじ1/2


 


(作り方)

❶ サニーレタスは大きめにちぎる。パクチーは5㎝の長さに切り、ディルは葉先を摘む。


 


❷ 鍋にエスニックスープの材料を入れて混ぜ、中火で熱する。煮立ったら弱めの中火にして牛肉を加え、再度煮立ったらアクを取り除く。❶、レモンを加え、さっと煮る。

*「チキンスープ」

(材料)作りやすい分量&(作り方)


鶏ガラ1羽分に熱湯を回しかけ、よく洗う。鍋に水6カップ(1.2ℓ)を入れて強火で熱し、煮立ったら鶏ガラを入れて再度煮立ったらアクを取りのぞく。弱火にして、途中でアクを取り除きながら1時間ほど煮て、ざるにペーパータオルを重ねて煮汁をこす。


 


(※「チキンスープ」の分量と同量の水に市販の鶏ガラスープの素を加えたもので代用可能。鶏ガラスープの素の使用量は商品によって異なりますので、パッケージの表示通りにしてください)。

ツルンとした口当たりがクセになる。〆は「フォー」

ぬるま湯にフォー50gを入れ、20分ほど浸して少し硬めにもどし、水けをきる。別の鍋に湯を沸かしてフォーを入れ、1分ほどゆでて水けをきり、器に盛る。残った鍋のスープを中火で熱して温め、味を見てナンプラー少々で調え、器に注ぐ。薄切りにした紫玉ねぎ、ざく切りにしたパクチー各適量、レモンの輪切り1枚をのせる。

cooking_ETSUKO ICHISE photograph_YASUO NAGUMO styling & text_HIROKO NAKADA cooperation_UTUWA

otona MUSE 2020年1月号より

関連記事:

オトナミューズウェブ
オトナミューズウェブ
「37歳、輝く季節が始まる!」がキャッチコピー。宝島社が発行する毎月28日発売のファッション誌『otona MUSE』がお届けする、大人のためのファッション・ビューティ・ライフスタイル情報!
「37歳、輝く季節が始まる!」がキャッチコピー。宝島社が発行する毎月28日発売のファッション誌『otona MUSE』がお届けする、大人のためのファッション・ビューティ・ライフスタイル情報!