【紅白「特別枠」】氷川きよし「復帰後初ナマ歌唱」に膨らむ「あの歌姫がジャズVer.持ち歌で降臨」の期待!

 大みそか恒例の「第75回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が11月19日、東京・渋谷のNHK局内で発表された。

 初出場を果たしたのは、紅組のILLIT、ME:I。白組はOmoinotake、こっちのけんと、Da-iCE、新浜レオン、TOMORROW X TOGETHER、Number_i、Creepy Nuts、tuki.の10組。

 2022年に活動休止を発表した氷川きよしは、特別企画で出場。氷川が生歌唱を披露するのは、復帰後初となる。

 注目されたのは、1983年に「メリーアン」を歌唱したTHE ALFEE。41年ぶり、2度目の出場となった。イルカも32年ぶり、2回目の出場。GLAYは25年ぶり4回目の出場となった。

 一方、STARTO ENTERTAINMENT所属アーティストの名前はなかった。SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)がマネジメント業務を行っていた昨年に続き、2年連続での“出場0”となった。

 司会は、昨年に続き有吉弘行。そして今年の朝ドラ「虎に翼」の主役を演じた伊藤沙莉、現在放送中の「おむすび」の主役・橋本環奈、NHKの鈴木奈穂子アナに任された。朝ドラ前期後期の主人公が司会としてそろい踏みとなるのは、紅白史上初めてのことだ。

 この発表にネット上では「ここ何年かの中で考えても、意外といいバランスで組めたんじゃない」「バランスのいい人選と感じました」「少ない演歌枠に入った新浜レオンさん、おめでとうございます」など、概ね好感触のようだ。

「紅組に名前はありませんでしたが、特別枠で中森明菜を期待する声は大きいですね。中森は、持ち歌をジャズバージョンで発表したYouTubeも好評でしたし、観客のいない場所からの中継だったら出演可能な気もするので、期待したいですね」(芸能記者)

 久しぶりに生歌唱する氷川が、どんなファッションでパフォーマンスを見せてくれるのかも気になるところだ。

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アサジョ
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